チートは江戸に住んでいます！7 (ページ25)

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:24,723 hit

203話前髪長めの茶色ページ25

皆｢｢相澤先生ェェ！？｣｣

生徒達は事態を呑み込めずに困惑している中、相澤先生は

相｢皆さんありがとうございました。｣

銀｢お疲れさーしたー。つーか他の子何もやらずに終わっちゃったけどいいの？｣

銀時は鼻をほじりながら言う

相｢...それはちょっと計算外でした。｣

相澤先生はやれやれと溜息をつく

『あ、何？これ皆で協力して敵を倒すのを見よう！的なの？』

相｢その通りだ。お前のせいで何も出来なかったがな。｣

『本番はこんなもんだろ？』

楽音はドヤっとした

その光景を見ている生徒達はぽかんとしている。その生徒たちに相澤先生は言う

相｢まだ分からねぇか？分かりやすく言うとドッキリだな。｣

生徒達の｢はァァァ！！！？？｣という声が響き渡る。

緑｢は...犯人も...？｣

相｢そうだ。この人は劇団の人です。頼んできてもらいました。｣

｢エッ......ア、ハイ。オドロカセテゴメンネ？｣

黒マント姿で可愛く首を傾げる犯人に、

上｢マジかよーっ！！｣

と脱力する上鳴。その横で爆豪がチッと舌打ちした。

そんなこんなで授業参観で親への感謝を改めてすることが出来た。ついでに楽音が強いことを改めて思い知った。

その中で楽音が

『(いやー！私トゥールフォームのオールマイトぶっ飛ばせたよー！やったー！！)』

とか思ってたのは内緒である。