チートは江戸に住んでいます！7 (ページ21)

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199話紫肩位までページ21

──────そして、授業参観当日。

『今日は授業参観だねー！！』

耳｢Aの所は誰が来るの？｣

『あの三人だよ(銀時・新八・神楽)』

上｢騒がしくなりそうだな！その3人が来ると！｣

上鳴はUSJ襲撃事件のことを思い出した。そして苦笑い

『そろそろホームルームだよ。席つかんと』

耳｢そだね。｣

楽音は席につく。相澤先生は時間ぴったりにやってくる。

──────ハズだった。

習慣でサッと席に着いた生徒達だったがチャイムが鳴り終わっても先生は来ない。

葉｢相澤先生、来ないね？｣

一番前の列の葉隠の言葉に、

蛙｢ケロ？遅刻かしら？｣

飯｢なっ！見本であるはずの先生が遅刻とは...！これは雄英を揺るがす由々しき事態だぞ！みんな！！｣

飯田は立ち上がり腕を機関車のように回しながら叫ぶのを瀬呂がなだめるように言う

瀬｢まー先生だって人間だし。たまにはそういうこともあるんじゃね？｣

『...(なんかモヤモヤする...)』

上｢...あ！俺わかった！相澤先生あっちでまとめて授業...つーか手紙の朗読と施設案内するつもりじゃね！？合理的に！｣

上鳴は頭に電球を浮かべたようにひらめいた

飯｢そういうことならば仕方ない...みんな、バスに乗り込むんだ！手紙を忘れずに！｣

楽音はモヤモヤを拭えずにバスに乗り込んだ