【おそ松さん】七つ子の眠りボーイ【男主】

第三十三松 ページ39

※オリジナルストーリー

【予知夢】

〜朝〜

キリ松『くぁ…はよ、お粗末兄さんとチョロイ松』

チョロ松｢いや、チョロイ松って何？｣

おそ松｢はよーキリ松。朝から毒舌が輝いてるね〜。そのうち毒人間になるんじゃない？｣

キリ松『…それっておそ松兄さんの中のひt チョロ松｢やめろ！それ以上言うな！｣…いえっさー』

キリ松『あ、ご飯いらない、ちょっと出掛けてくるぜ』

おそ松｢あら、どしたの？珍しい。いつもなら布団に根っこはやしたみたいに寝てるのに｣

キリ松『いや、ちょっと…な。あ、それとおそ松兄さん、いつも行くパチンコ屋今日は行かない方がいいかも。そんじゃ』

おそ松｢え？どゆこと？｣

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾋﾟｼｬｯ









おそ松｢何だったんだありゃ？ま、たまには違うとこ行ってみてもいいよな…でもちょーっと寄ってみてもいいよな？｣

おそ松がいつものパチンコ屋を通ると

ドカァァァァァァン

おそ松｢…え？えぇぇぇぇ？！何故に爆発！？｣

ドタバタ ドタバタ

男1｢いやぁ危なかったぜ。まさか隣のやつが自爆テロリストでパチンコであたりが出なかったからって爆発するとは…｣

男2｢それなぁ｣

おそ松｢……キリ松すげぇぇぇぇ…｣









一方その頃

キリ松『……あ！カラ松兄さん。何してんの？』

カラ松｢よぉキリ松。シャイなカラ松girl'sのためにここで黄昏ているのさ…｣

キリ松『そっか！さすがカラ松兄さんだぜ！そんなカラ松兄さんにアドバイス！ここの橋よりあっちの通りの方がいいぜ！そんじゃねー』









カラ松｢で、来てみたんだが…(特に何も起こらない？)｣

と、カラ松が首をかしげた時、

ﾄﾞﾝｯ

カラ松｢おわっ｣

女1｢あ！すみません！前を見ていなくて…｣

カラ松｢ふっ…何気にしなくていいさ、このくらい猫に甘噛されたぐらいだ｣

女1｢いえ！ダメです！あの、お詫びにこれ受け取ってください！それでは！｣

ﾀﾞｯ

カラ松｢…これは封筒？｣

ガサガサ

カラ松｢!!か、金！？…それも１０万！？｣


カラ松｢キリ松…お前は…｣



続く

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