【wrwrd!】トントンには双子が居るらしい【軍パロ】

18話 ページ20

Aside

ゾムが腰を痛めてから数日がたった
今日も平和です

でも今日はオスマンがひとらんとα国に外交しに行っている

α国は自然豊かで野生の動物が多いと言われる
でも幾ら野生でも凶暴な動物は少なく(でもゴリラとか猿は多いと言うが)どの動物も温厚らしい

海の幸もとれるって(茎ワカメとか)言っとったなぁ
今度誰かと行こ


数時間後

オスマンが帰ってきた！

『お帰り！どうだった？』

os「俺のトーク力のお陰で相手も簡単にのってくれためう〜」

『よかったな！ひとらんもお疲れさまぁ』

ht「お疲れさま、護衛も結構疲れるなぁ」

os「ずっと突っ立ってるだけやからねぇ」

ずっとたってるんかぁ
それは疲れるわ

ht「動物たちに癒されてくる」

『い、行ってらっしゃい』

ht「行ってきます」



os「さぁて、俺も疲れたから部屋に戻るなぁ！」

『今日はゆっくり休んでや！』

os「うん！また後でな！」

手を振ってくれたので私も振りかえしたら
彼は去っていった

さてと、私もこれからどうしよう
暇だな

ut「あ、Aちゃぁん」

『何ですか？キモいですよ？』←

ut「ｱｧｧﾝ,ﾁｭﾒﾀｲ」

ut「それよりさ、今から街に行ってみない？」

『別に暇だったからええけど…』

そう言うと彼は私の手を引っ張って“んじゃあ行こ！”って言った


街ナウ

この国の街には色々なお店やらがある
だから一日中居ても飽きないだろう

「あ！鬱くぅん！」

『あ！アンナちゃん！どうしたの？こんなところで？』

「ちょっと暇だったからここに来たのぉ♥」

うわっ！待って待って！この人の香水のにおいが異常にキツい…

「さっきから気になってたんだけどぉ、鬱君の隣にいる女の人はだぁれ？」

そう言うと私のことをめっちゃ睨んでくる

え！？こわっ！

『私は鬱の古くからの友人です。訳あってこの前からここに居るのですよ。ここはいいところですね、こんなにも綺麗なお方が居るのですから』

手の甲にキスをすると一気に顔を赤くしたこの女性…単純だな←
この人の将来詐欺に会うよ
こんなお世辞にもきずけないんやから←

ut「じゃあ今日はこいつに街を案内しないといけないから、じゃあまた今度ね！」

「うん！バイバイ！」

私たちはあの女性と別れてまた歩き出した

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