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・
でね？
あっちいって１年くらいたった頃かなぁ？
望との連絡が急に減って、心なしか冷たくなってん。
…そんなことしないって思ってたんやけど、
電話した時に女の人の声が聞こえて、
その声に何か聞き覚えあるなと思ったら、
望、ネックレスつけてて。
そのネックレス、私と付き合ってからは外してたんやけど、
夏帆さんにもらったものやから会うときにつけてたんやろなぁって。
ほんまにやさしいよな、望って。
罪なくらい。
・
ハハッ、と自傷気味に笑う私の声が聞こえた。
こんな話、どこか他人事のようで。
流星くんに話して、今までのことを思い出すと、
結局私が邪魔で、
悲劇のヒロインぶってるのは私で、
むしろヒロインにだってなれてなくて。
思考が悪い方向に進んでいってしまった。
…いや、それが真実なんだから、良いも悪いもないんやけど。
・
青「……」
「ごめん、重かったよね。」
青「…あのさ、Aはまだ望のこと好き？」
正直言ってはっきり答えられなかった。
流星くんが望になんて言うかわからないし、
そして何より、私の気持ちはこれでいいのか、困惑して、迷いに迷っていたからだ。
…
…
「………好
「A！！！流星！！！！！」
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コーヒー - 虹色のかぴばらさん» こんばんは！感想ありがとうございます！大好きなんて言っていただけて嬉しいです！更新増やしますので応援これからもよろしくお願いします！ (2017年10月19日 18時) (
レス) id: d566723de7 (このIDを非表示/違反報告)
虹色のかぴばら(プロフ) - こういうテイスト、大好きです… 更新楽しみに待ってます(^o^) 頑張って下さい!!! (2017年8月24日 23時) (レス) id: 52ac17794d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コーヒー | 作成日時：2017年5月27日 18時
