5 ページ9
「大ちゃん起きてー朝だよー」
大貴「…んっ、なに?もう朝?」
有岡さん、ちょっとご機嫌ななめみたいです。
「これから東京帰って撮影でしょ?」
大貴「ん…」
「寝るなー!」
大貴「むぅ…」
「俺、部屋に荷物取りに行ってくるからちゃんと起きてるんだよ?」
大貴「ふぁーい」
もう、ホント全く…((ガチャ
「ええっ!?」
慧「山田ずるい。」
侑李「大貴と何したの?」
「はぁ?!何もしてないし!てか、なんでみんなここにいるの!!」
大貴「やまだー?どうしたのー?げっ…」
大ちゃんがモコモコパジャマのまま、眠い目をこすってこっちに来た。
慧「大ちゃん?!かわいいー!!!」
大貴「うわぁ!いのちゃん!苦しいっ…」
「いのちゃん!俺の大ちゃんから離れろー!」
侑李「涼介、今俺の大ちゃんって言った?」
慧「そういえば!」
「あっ、いや、今のは!「俺たち付き合うことになったの」大ちゃん!?」
大貴「だから、俺の山田取らないでね…?」
「だ、大ちゃん…/////」
光「イチャイチャは程々にして早く準備しろよー」
宏太「あと、30分で出発ね!」
涼、大「「はーい」」
…
帰りの新幹線はいのちゃんに頼んで、席を替わってもらった。
まぁ、いのちゃん渋々だったけどね?笑
でも、せっかく席替わってもらったっていうのに、大ちゃんったらずっとイヤホンで音楽聴いてるの。
俺のことなんかそっちのけで。
もう!話しかけてやる!
「大ちゃん何聴いてるの?」
大貴「んー?山田も聴く?」
大ちゃんがイヤホンの片っぽを差し出してくれた。
「いいの?ありがと!」
しばらく経って、うとうとしてたら急に手があったかくなった。
それはすぐ大ちゃんの手だと気付いた。
大貴「…みんなには内緒ね?おやすみ、"涼介"」
ーおしまいー
243人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
maary(プロフ) - # 永瀬 結海さん» コメントありがとうございます(_ _*))ほんとですか!?そう言っていただけて嬉しいです。更新がかなり遅いので、読んでくれてる方がいるのかなと不安になりまして...(^^;; 本当にありがとうございます。 (2019年7月28日 11時) (レス) id: d76a778794 (このIDを非表示/違反報告)
# 永瀬 結海 - 私的に、この作品だいすきなので3でも続けてほしいです \(^∀^)/ (2019年7月28日 7時) (レス) id: bce38eef0d (このIDを非表示/違反報告)
maary(プロフ) - やまありラブラブさん» ただいまです!コメントありがとうございます。ちゃんとやまありになってるか不安だったんですが、そう言っていただけて本当に嬉しいです。頑張ります!良かったら、またリクエストお願いしますね。 (2019年3月10日 22時) (レス) id: d76a778794 (このIDを非表示/違反報告)
やまありラブラブ(プロフ) - おかえりなさい。maaryさんの、書くやまありが大好きです。また、お話しが読めるのを楽しみにしています。これからも、頑張って下さい。 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 556ce3724e (このIDを非表示/違反報告)
maary(プロフ) - なると☆narutoさん» ありがとうございます!!増やしといてください!楽しみにしてます!笑 (2018年9月18日 21時) (レス) id: d793580169 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:maary | 作成日時:2018年9月10日 16時