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それからしばらくした後、帰ろうってなったから大ちゃんを起こすことにした。




俺の手もそろそろ限界だしね、笑




大ちゃんが寝てる間、ずっと俺の手は大ちゃんに下敷きにされてたから痺れて痛いのよ。




でも、寝顔に癒されてたのは確か...かな。




許してくれ、大ちゃん。




「大ちゃん起きろー」




大貴「…山田、うるさい」




超不機嫌みたい。




さっきの大ちゃんはどこにいったのやら。




「じゃあ手離してくれる?」




俺がそういうと、大ちゃんは驚いた様子で俺を見て咄嗟に手を離した。




大貴「ごめんっ、俺、帰るね!」




「大ちゃん!」




逃げるようにして楽屋を出た大ちゃん。




あ、戻って来た。




大貴「じゃ、じゃあね!」




大ちゃんが楽屋を出た後すぐ、廊下で大きな物音がした。




なんだなんだ?ってみんなで外に出てみると案の定、音の主は大ちゃんだった。




「大ちゃん、大丈夫?笑」




光「何してんだよ笑」




大貴「もうやだぁ...泣」




今度は廊下に置いてあったダンボールに激突したみたい。笑




「ちゃんと前見ないからでしょ?笑 ほら、立てる?」




大ちゃんに手を差し出す。




大貴「ありがと...」




「大ちゃん、一緒に帰ろっか?」




大貴「((コクッ」




大ちゃん、話す元気もないほど落ち込んでたから、家に上がってもらってオムライスを作ってあげた。




そしたら、




「山田ありがとう!大好き!」




って、すぐいつもの大ちゃんに戻った。




今日は大ちゃんにとっては災難だっただろうけど、俺にとってはいい思い出だよ?




甘えん坊大ちゃん見れたし、




大ちゃんと付き合い始めるきっかけになったからね?/////




これからはもっと甘えて欲しいな〜なんて。




ーおしまいー

震える君(ym×ar)→←5



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maary(プロフ) - # 永瀬 結海さん» コメントありがとうございます(_ _*))ほんとですか!?そう言っていただけて嬉しいです。更新がかなり遅いので、読んでくれてる方がいるのかなと不安になりまして...(^^;; 本当にありがとうございます。 (2019年7月28日 11時) (レス) id: d76a778794 (このIDを非表示/違反報告)
# 永瀬 結海 - 私的に、この作品だいすきなので3でも続けてほしいです \(^∀^)/ (2019年7月28日 7時) (レス) id: bce38eef0d (このIDを非表示/違反報告)
maary(プロフ) - やまありラブラブさん» ただいまです!コメントありがとうございます。ちゃんとやまありになってるか不安だったんですが、そう言っていただけて本当に嬉しいです。頑張ります!良かったら、またリクエストお願いしますね。 (2019年3月10日 22時) (レス) id: d76a778794 (このIDを非表示/違反報告)
やまありラブラブ(プロフ) - おかえりなさい。maaryさんの、書くやまありが大好きです。また、お話しが読めるのを楽しみにしています。これからも、頑張って下さい。 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 556ce3724e (このIDを非表示/違反報告)
maary(プロフ) - なると☆narutoさん» ありがとうございます!!増やしといてください!楽しみにしてます!笑 (2018年9月18日 21時) (レス) id: d793580169 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:maary | 作成日時:2018年9月10日 16時

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