＊ ページ21
.
どこかに出かけたら、家までの帰り道を
二人でアイスを咥えながら歩くのは夏の恒例行事。
というかもう日常茶飯事で。
まぁ、今年は受験生になったから
図書館ばっかり行ってるんだけど。
夏休みに入ってから、
ジミナとデートらしいことを何ひとつできてなくて、
このまま帰るのは少し寂しいな、なんて思ってたら
JM「ねぇ、A。僕んち寄ってかない？」
そう言って私より1歩前に出て振り返るジミナ。
JM「僕たち、最近デートらしいことできてないし、たまには息抜きしてもいいかなって。それに、Aが離れたくないって顔してたしね？」
ふふふと笑いながら私の頭を撫でてくれる。
もともと素直じゃない私は、
可愛く甘えるなんてできない方で。
でもジミナはいつだって先に気づいてくれるから、
ほんとそういう所ずるいなって。
私が頷けば、優しく手を繋いでくれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 269人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nontan(プロフ) - せなさん» せな様 感想ありがとうございます！まさかそんなこと言ってもらえるなんて更新の励みになります(^^)こんな感じの作品で大丈夫かな、面白いかなとハラハラしていたので、、！マンネラインは色々ほかにも考えてるので楽しみにしていただければ嬉しいですm(_ _)m (2020年4月9日 22時) (
レス) id: 9853a3bac4 (このIDを非表示/違反報告)
せな - ジミンちゃんのお話がめちゃ好みです・・・更新楽しみにしてます！ (2020年4月9日 19時) (レス) id: 267e409c42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nontan | 作成日時：2020年4月2日 9時
