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彼女は驚いたようだったが、
俺がなかなかその場を動かないことを
察してくれたようだった。
「ジョングクさんが練習台だなんて、私にはもったいないですね」
そう言いながら彼女は遠慮がちに微笑んだ。
メイクパレットをひらき、
色んなカラーを混ぜては重ねていく。
今までメイクヌナ達に何度も触れられている
はずなのに、どうしてか彼女に触れられていると
どこか心地良い自分がいた。
少し恥ずかしくなり横に視線を向けると
綺麗な文字でメイクについて書かれているノートが
机にひろげてある。
きっと彼女はジミニヒョンに似て
真面目で努力家なんだろう。
そんなことを思いながら、
彼女の方に視線を向けると真剣な目付きで
俺の顔を見つめていた。
そんな彼女のことを、素直に綺麗だと思った。
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nontan(プロフ) - せなさん» せな様 感想ありがとうございます！まさかそんなこと言ってもらえるなんて更新の励みになります(^^)こんな感じの作品で大丈夫かな、面白いかなとハラハラしていたので、、！マンネラインは色々ほかにも考えてるので楽しみにしていただければ嬉しいですm(_ _)m (2020年4月9日 22時) (
レス) id: 9853a3bac4 (このIDを非表示/違反報告)
せな - ジミンちゃんのお話がめちゃ好みです・・・更新楽しみにしてます！ (2020年4月9日 19時) (レス) id: 267e409c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nontan | 作成日時：2020年4月2日 9時
