変化 ページ40
A『楓ちゃ〜ん？楓ちゃん？』
キッチンから楓ちゃんを呼ぶけど・・・こない。
どうしたんだろう。
キッチンから出てフロアのほうを見ると
まだお客さんのいない店のフロアでぼーっと窓の外を眺めている楓ちゃん。
近寄って声をかける。
A『楓ちゃん？』
私が声をかけると驚いて
楓『え・・・あ、Aさん、どうかしました？』
何事もないような感じで私のほうを見る楓ちゃん。
A『デザートの試作できたから試食お願いしようと思って・・・』
楓『あ・・・今、食欲なくて・・・』
最近、元気のない楓ちゃん。
理由を聞こうとずっと思っていたけれど
ここ最近、貸し切りが多くて忙しかったから
なかなか聞けなかった。
A『楓ちゃん・・・今夜空いてる？』
楓『はい・・・何もないですけど』
A『家に泊まりにこない？おいしい料理作るから！』
楓『いいんですか？』
A『もちろん！おいでよ』
約束をとりつけて何を作ろうか考えていた。
まさか・・・同じころに
キュヒョナもオッパと同じことしてるなんて(笑)
仕事も終わり、楓ちゃんは一回家に帰って荷物をとりにいった。
私は家で料理をしていた。
ワインにビールに・・・飲めば楓ちゃんも話してくれるよね。
料理を並べていると
ピンポ〜ン！
楓ちゃんがきたようだった。
ガチャ
A『どうぞ。あがって』
楓『お邪魔します！』
大きなバッグを持ってあがる楓ちゃん。
A『簡単に作っておいたから食べよう？少しでも食べないと』
楓『心配してくれてありがとうございます。』
ワインをグラスに注ぎ・・・グラスを合わせて乾杯する。
仕事の話とかテレビを見ながら芸能人の話とか
たわいもない話をして・・・
私は話を切り出す。
A『あのさ・・・楓ちゃん・・・？』
楓『はい・・？』
A『その・・・オッパと何かあった？』
私の問いかけに驚いた表情をするも・・・
少しずつ話し出す楓ちゃん
楓『キュヒョンさんから何も聞いてませんか？』
A『キュヒョナからは何も聞いてないよ』
楓『・・・そうですか・・・』
A『あのイベントあった時に二人で気をきかせて私たち二人にしてくれたでしょ？そのとき・・・なにかあったの？』
楓『・・・その・・・』
すごく言いにくそうにしてる
A『楓ちゃん・・・オッパのこと気になってたからもしかして付き合ったのかなって思ったんだけど・・・』
そうなってくれてればいいのに・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です！さて・・・ちゃんと向き合えるのかな？ (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな！キューピッドカップルになれるかな？(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です！ (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年9月12日 18時
