オッパの優しさ ページ19
LT『ごめん!A、急で!実はこれから海外に急に仕事で行かなきゃで。すっかりスケジュールを忘れてて(笑)だから・・・宿舎に送っていくね。』
オッパの家を掃除したりしてると・・・
オッパが慌てて帰ってきて荷造りを始めた。
ウソでしょ?ってことはキュヒョンがいるところに戻るのか・・
LT『そんなに嬉しそうにしないの(笑)』
A『だれもうれしくなんか!』
LT『ここはしっかりキュヒョナに向き合うときなんじゃない?』
A『それは・・・』
LT『やっぱりちゃんと、キュヒョナと向き合って自分の気持ちを伝えてから帰国しろってことじゃない?』
かわいらしい笑顔を向けるオッパ。
そんなにかわいく笑われても困る・・・
オッパの準備が終わるとマネージャーさんもちょうど迎えにくる。
それに一緒に乗って宿舎に送ってもらう。
LT『キュヒョナには言っておいたから、あとはAしだいってとこかな』
A『オッパ・・・昨日は楽しかったよ。ありがとう!』
LT『僕もこれでAのハンバーグが作れる♪メンバーが元気ないときに作ってあげなきゃな♪』
A『オッパ・・・今度、もし日本にきたときにはいろいろお礼させてください。』
LT『お礼?そんなのいいよ(笑)その気持ちだけで十分。期待しちゃうよ(笑)』
A『大したことはできないけどね。でも、オッパには助けられたから』
LT『韓国のオッパをいつでも頼ってね!』
A『うん、ありがとう!』
オッパと話をしているうちに車は宿舎につく。
LT『じゃあね!キュヒョナによろしくね!』
A『うん。オッパ、ありがとう!』
オッパを乗せた車はどんどん遠くなっていった。
このまま日本に帰ってしまいたいけど
自分の荷物ここにあるしな
足取り
重く・・・部屋に向かっていると
部屋の前には・・・
KH『・・・おかえり』
キュヒョンが立っていた。
A『ただいま・・・』
KH『とりあえず・・入って』
A『え・・・あ、うん』
なんだかぎこちない距離を感じる私たち。
ガチャ
部屋に入り私は荷物をおいて着替えてくる。
リビングのソファーに緊張した顔して座ってるキュヒョン。
KH『あのさ・・・』
A『うん・・・』
KH『ごめん・・・』
A『え・・・?』
KH『無理やりキスして悪かった・・・』
A『そんな・・・・』
KH『Aには好きな人がいるから嫌だったんでしょ?ごめん・・・』
なんだか勘違いしている様子のキュヒョン。
彼女が願うなら〜KHside〜→←余裕のない僕〜KHside〜
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です!さて・・・ちゃんと向き合えるのかな? (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな!キューピッドカップルになれるかな?(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です! (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時:2017年9月12日 18時