【軍パロ】脅威のお兄さんは女子。【wrwrd!】【男主】

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ひとらんとそう話していると、どこから来たのか
ゾムがやってきて俺に抱き着いた。

zm「…俺は…」

そう言うゾムの顔は少し拗ねているように見えた。

『ﾌﾌｯ、ゾムもかっこええでぇ!いつも俺を守ってくれてありがとなぁ』

ゾムのフードを脱がせて頭をなでる。
そうするとゾムは、嬉しそうにして、その場を去った。
きっと自分の定位置に向かったのだろう

ht「兄弟っていいねぇ、俺にも妹がいるけどなかなか帰れなくて…会えてないんだ…元気にしてるかな…」

『ひとらんの妹やろ?きっと元気や!!』

少し不安げなひとらんに笑ってそう言いかけた。
するとひとらんはマスク越しにﾌﾆｬﾘと笑った。

どうやら不安はどこかに吹き飛んだらしい。

『さ!お皿に盛ったご飯運ばへんと!!兵士君やメイドさん執事さんたち、きっとお腹空かせてるで!!』

ht「そうだね」

お皿をいくつか持つと、何人かの使用人や兵士君たちが「手伝います!」と、言ってくれた。

お言葉に甘えて手伝ってもらうことにした。

手伝ってもらったからか、いつもより早く終わらせることができた。
ありがたい…

俺もいつもの席に着き手を合わせる。

ひとらんの国の言葉。「いただきます」と、一言いい、みんなで箸を持ち食事を始める

皆料理を口に入れる。すると顔を一斉に幸せ一色にする。

kn「今日もうめぇ!!」

?「うるさいです先輩。」

kn「なんやショッピ!!うまくない言うんか!!」

syp「誰もそんなこと言ってません。おいしいですよ。当り前じゃないですか。Aさんとひとらんさんが作ったんですよ。おいしくないはずがない。そんなこと言うやつは舌が機能していな証拠ですよ。なめないでください。」

?「んははwショッピさんｗめちゃめちゃ饒舌じゃないですかw」

そうチーノ君が言う

『そういうこと言われるとすごくうれしいわぁ!そうやんな!ひとらん』

ht「そうだね!いっぱい食べてね!」

皆が返事をする。

コネシマがおいしいとほめてくれたので、お礼にいっぱい食べさせることにした。

『いっぱい食べてな!まだまだあるから!!』

kn「ｲﾔ、あの、この量は流石に…はい、食べます…」

『??』

ut「Aちゃんをガッカリさせたくない故の行動やな。ええ判断だわ。」

今日の食事もとても賑やかやなぁ

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