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「ひ、姫ぴ、?ひめ、………ふぅん…………はは、初めてつけられたな、あだ名。」
「私、大の男のスカートは見苦しいもんだと思ってたが、例外は居るものだな。めちゃくちゃ似合ってる。」
「にしても短くないか?スカート。恥ずかしくないの?つかお前パンツも女物履いてんのか?捲っていい?」
「プ、プリクラぁ……?ヤキッツいだろ私は………」
「ヤバ。この機種めっちゃ盛れるな!?お前めっちゃ目デカ。私もデカいわ……」
「『ズッ友卍』って書こうぜ。……え?古い?」
「すん、なんかお前、髪良い匂いするな。なぁシャンプー何使ってるんだ?私?私はメリット」
「……ん?う、ん………?ふぅん、そうか………初めて聞く名前だわ………私はな、シャンプーはメリット使ってるが白檀の香を焚いてるぞ。どうだ嗅いでみろ。良い匂いするぞ。」
「……お前やっぱ良い奴だよなぁ。」
「お前は何頼んだんだ?…へぇそんなカスタムあるのか。次は私もそうしようかな。わたしは覚えられないから代わりに頼んでな。お願い♡」
「………ア゙?今なんつった、お前。」
「あ、そこ痛…………ア゙いった……………!!…………え?喧嘩の理由?忘れたわそんなもん………もうちょっと優しく手当てしてくれ………」
「ん、んふふ、よぉ、飲んでるかぁ〜〜〜〜〜〜???……ン?なんか……前髪切った!?切ってない?そうか!ギャハハ!、アーハハ、あー、ん、……オイ、こっち向け。……ンフ、ちゅぅ。」
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作者名:カコ | 作成日時:2023年1月15日 15時