みたらし団子とひょっとこ 弐【鬼滅の刃】

第53話 ページ13

「A！！」


誰かが呼んでる


なんか、物凄くうるさいだれ？



貴方「うるさっ…あれ鋼鐵塚さん？」


気が付くと鋼鐵塚さんがいました
ゆっくり体を起こし、周りを見渡すと
ここは病院のようだ


貴方「私なんでこ」


鋼鐵塚「A！！A！！」


私が話してる最中に鋼鐵塚さんが
思いっきり私を抱きしめた


貴方「！？」


私を抱きしめる鋼鐵塚さんは
肩まで震わせながら泣きながら
私の名前を呼んだ


炭治郎「よかった！！Aさん
2日も目を覚まさなかったんですよ？」


貴方「え！？そんなに！！
ってか鋼鐵塚さんちょっと痛いってば！」


そう言うとぐずっ泣きながら
スっと離れた


貴方「痛たっ……汗
身体中痛いし、あれ私鬼と戦って…それで」


鋼鐵塚「気を失ったんだよ(ぐずっ」


貴方「そうか……鋼鐵塚さんごめんなさい
私がもっと早く戦っていたら、
鋼鐵塚さんは目を潰さずに済んだのに…
ごめんっなさい……ポロポロ」


Aは涙を流した


鋼鐵塚「馬鹿野郎…俺の目より
お前に何かあったら俺は……」


鋼鐵塚はAの頭を撫でた


貴方「うぅ…うう(ポロポロ」


鋼鐵塚「無事でよかった…」


貴方「うっうわあああん！！！(大泣」



炭治郎「Aさん！？大丈夫ですか？！」



屋敷に響くくらい大泣きした



ーー
ここで大正こそこそ噂話！
この後大泣きするAさんをみて
禰豆子やあおいさんたちが
心配で見に来てくれたそうですよ！

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