みたらし団子とひょっとこ 弐【鬼滅の刃】

第52話 ページ12

刀鍛冶の里の件で柱たちは
柱会議が行われていた



御館様「無一郎、蜜璃、今回の戦いで
よく生きのびてくれた」


無一郎「はい」


甘露寺「勿体ないお言葉です！///」


不死川「それにしても羨ましいな、
上弦の鬼と戦えるとはな俺のところには
全然来ねぇのによ」


御館様「今回の上弦を2人も倒せた
これはとても素晴らしいことだ。

それと炭治郎の妹の禰豆子が太陽を
克服したらしいね。
あと、鬼殺隊ではない彼女にも
感謝しないとだね笑」


不死川「鬼殺隊じゃない者？刀鍛冶の者ですか？」


御館様「違うよ、無一郎が上弦と戦った時に
共に戦った者がいる。彼女は一般人だそうだ

そうだね無一郎？」


柱「！？」


無一郎「はい、彼女は如月A
元々鉄穴森さんのお知り合いらしく、
たまたま刀鍛冶の里にいたそうです。

上弦の襲撃を受けた際、
俺と2人で上弦を倒しました。
あの剣術の動きからして
只者ではありませんでした。
下手をすれば柱クラスの強さかと」


甘露寺「え！？Aちゃんが！？」


伊黒「なんだ甘露寺知り合いか？」


甘露寺「はい！友人です…
それじゃあAちゃんは無事ですよね？」


無一郎「気を失っているけど大丈夫だと思うよ
今蝶屋敷で手当してもらってるよ」


甘露寺「そう…よかった…(ホッ」


御館様「何かと鬼殺隊と縁があるようだね
柱クラスか…ぜひうちに来て欲しいが、
それは本人次第にしようか

それでは痣について……」



ーー

炭治郎side



炭治郎「だいぶ体が動くようになった！
でもまだしのぶさんに安静にって言われたしな」



隣でスヤスヤと眠るAさん


話を聞く限り、無一郎くんと上弦を
倒したと鉄穴森さんから聞いたけど


Aさんそんなに強かったんだ…


戦闘で疲れて無一郎くんと
一緒に倒れたと聞いた


それと鋼鐵塚さんが毎日様子を見に来ている
自分の怪我もまだ治ってないのに


物凄く辛い匂いがする



翌日鋼鐵塚さんが俺の刀をもって来てくれた
めちゃくちゃハアハアいいながら立ってる汗
絶対大丈夫じゃない！！汗



鋼鐵塚「いいか炭治郎お前は今度死ぬまで
俺にみたらし団子を持ってくるんだいいな」


炭治郎「はい！…持っていきます！」



貴方「ん……」



鋼鐵塚「！！A！！」



鋼鐵塚さんは無我夢中で
Aさんに駆け寄った


鋼鐵塚「おい！俺の声が聞こえるか！！」


貴方「うるさっ…あれ鋼鐵塚さん？」


Aさんが目を覚ました

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