【呪術廻戦】憎んで呪って愛して

8話 釘崎野薔薇 ページ10

ショートの女子高生がスカウトマンに話しかける





野薔薇「モデルよモデル。
私はどうだって聞いてんの」



「いや今急いでるんで…汗」



伏黒「俺たち今からあれに話しかけるの？」



虎杖「ちょっと恥ずかしいな〜」



貴方「だね〜」



伏黒「おめぇらもだよ(((ｲﾗｯ」



五条「あ、俺にもポップコーンちょうだいw
おーい！コッチコッチ、そんじゃあ改めて」



野薔薇「釘崎野薔薇よ。
喜べ男子、紅二点よ」



伏黒(ウザっ)



虎杖「俺虎杖悠仁！仙台から笑」



伏黒「伏黒恵」



貴方「千月A、女の子同士仲良くしよ
野薔薇って呼んでもいいかな？笑」



野薔薇「ジトー」



野薔薇(見るからに芋臭い、
絶対にガキの頃ハナクソ食ってたタイプね

名前だけって私偉そうな男って無理
きっと醤油まみれのカモメに
火をつけたりするんだわ(((

この子は礼儀正しいわね
しかも目が金色ってカラコン？
それに癒される笑顔、うん悪くないわ)←



野薔薇「はぁ、私ってつくづく
環境に恵まれてないのね」



虎杖(人の顔みてため息ってふざけてる？汗)



貴方(あ、もしかしていきなり下の名前は
ダメだったかな？汗)



伏黒「これからどっか行くんですか？」



五条「ふっふっふ、折角1年が4人揃ったんだ
しかもそのうち2人はおのぼりさんときてる
行くでしょ？東京観光(ｷﾘｯ」



虎杖・野薔薇「パァァァァ！！」



貴方(あ、そういうこと)



伏黒「え？汗」





2人が行きたい場所を五条先生にせがむ





五条「それでは行き先を発表します」




( ˙-˙)ｽｯ


わ、すげぇ静かになった(((




五条「六本木」



虎杖・野薔薇「六本木(ｷﾗｷﾗ」





ズズーー


たどり着いた場所は廃墟でした





貴方「うんいるね」



伏黒「いますね呪い」



虎杖・野薔薇「ウソつき！！！
六本木ですらねぇ！！」



野薔薇「地方民を弄びやがって！！怒」



貴方「まあまあ汗」



五条「でかい霊園があってさ廃ビルとの
ダブルパンチで呪いが発生したってわけ」



虎杖「やっぱ墓とかって出やすいの？」



伏黒「墓地そのものじゃなくて墓地=怖いって
思う人間の心の問題なんだよ」



虎杖「あー学校とかも似た理論だったな」



野薔薇「ちょっと待ってこいつ
そんなことも知らないの？」



虎杖「実は……」



野薔薇「飲み込んだ！？特級呪物を！？
きっしょ！ありえない！衛生観念キモすぎ！」



虎杖「んだと(ｲﾗｯ」



貴方・伏黒「それは同感」

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