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渡されたはずの水は水じゃなくて
そのまま飲み込むと一気に喉が熱くなった。



『ゴホゴホッ!!…ゲホッゴホッ!!』

JM『ヌナ大丈夫ですか?!』

JK『ん?ちょっと待って…これ…』



喉が熱くて言葉が出せないでいると
ジョングクがわたしが飲んだ水のグラスに鼻を近付ける。



JK『わっ!!これ水じゃない!!』

JM『え?!』

JN『んっ?!わぁ!!それさっきまで俺が飲んでた酒!!』

JK·JM『『ええ?!』』



しかもこれ結構度数強いー…!!



『…んーッ…ゴホゴホッ』

JN『こっちが水!!』



ジンが慌てて手渡してくれた水…?

念の為匂いを嗅いでから飲む。


よかった水だ!!


喉の熱を取りたくて一気に水を流し込む。



『ふぅ…ゴホンッ』

JK『ヌナ、大丈夫ですか…?』

『う、うん…一気に飲んだから喉が…』

JM『ヒョン〜!!なんでお酒なんてそんなとこに置いとくんですかぁ!!』

JN『だってさっきAさんがこのお菓子にはお酒が合うって言ってたからぁ!』

JM『もぉー!ヌナ、大丈夫ですか?』

『うん^^もう大丈夫、ごめんなさい』

JM『ヒョンが悪いのでヌナが謝ることないです!』

JN『ヤーッ!!なんで俺だけ悪者なんだよぉ!!ジョングギが渡したんだろぉ!!』

JK『ヒョンがそこに置いとくのが悪いですよぉ!!』



ヤーヤーヤーヤーと言い合いが始まってしまった。



『わたしほんとに大丈夫だから!!お酒平気だし!!』

JN『ほらぁ!!Aさんも大丈夫って言ってるだろぉ!!』

JM『もぉー…、お?ヌナお酒飲むんですか?』

『うん^^そんなにたくさんじゃないけど、飲むよ!』

JN『おぉ〜!!じゃぁ東京ドーム終わったら飲みましょう!!』

『そういえば東京ドーム終わったらみんなで食事の予定ありましたよね^^そこでなら』



その後は少しお菓子を食べて、
明日も朝早いから先に部屋に戻ることにした。



『誘ってくれてありがとう^^おやすみなさい!』

JN『Aさん、一緒に飲む約束忘れないでくださいねー!』

JM『ヌナおやすみなさぁーい♡いい夢見てくださいー^^』

『ㅋㅋㅋありがとうー!』



部屋の奥から笑顔で手を振ってくれる2人。
こっちまで自然と笑顔になる。



『すごく楽しかった^^ジョングクもありがとう』



ドアのところまで着いてきてくれたジョングクに言葉をかけるとドアは閉じて
静かな廊下にわたしとジョングクだけになった。

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うに - わーーーーー!大好きです!!!また更新楽しみにしてます♡ (2022年10月1日 21時) (レス) @page49 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - sonart9190さん» ありがとうございます^^*スローな展開運びですが、今後ともよろしくお願いします! (2021年11月16日 22時) (レス) id: 5a993c1eff (このIDを非表示/違反報告)
sonart9190(プロフ) - とってもキュンキュンしました❤️また更新楽しみにしてます😊 (2021年11月7日 14時) (レス) id: af9167d36d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆき | 作成日時:2021年10月27日 0時

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