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光彦「Aさん!灰原さん!はい、どうぞ」

「ありがと…」

光彦「お待たせしましたー!まだ、これだけですか?読みがを間違えたみたいですね」

私達が待つ順番が終わり、次は蘭たちに。

取りあえず私達は片っ端から最終尾に並んで、30分経つぐらいになったらそのまま並んで後ろに人をつけさせた。

まぁ、何も知らない2人が並べば、自然と列は前に進み。

それでも着々と乗る順番は近づいてきていた。

元太「俺達が並ぶぜ」

蘭「おねがいね」

『好きだねー、蘭。こういう子供染みたとこ』

そう言ってこっちに来たのは…

蘭「「園子!?」

「あ…ねぇ…」

つい呼び捨てで呼ぶと、すぐさま私に3人の視線が注がれる。

蘭「…どうしたの?」

園子「ほら、あそこのレッドキャッスルホテル。
あそこの客が今日十万人を突破するからって、今夜パーティをやるのよ。
あのホテル。パパが建てたようなもんだから。んで、この遊園地で暇をつぶしてたってわけ」

蘭「へー…」

園子「あれ?どこで拾ったのそれ…」

園子は蘭の腕についてるフリーパスIDを見て驚いたような声をあげた。

蘭「違うよ!これはお父さんの依頼人がくれたものだよ?」

園子「へー…そんなVIPな依頼人なんだ。
私のIDなくしちゃったから、落としたのかな〜って思って」

園子が笑いながら言えば、むっとしかめっ面の蘭。

園子「あ、そうだ!蘭やこの子達もパーティに招待してあげるから、先に私らだけでレッドキャッスルに行かない?子供たちもIDつけてんなら、ほっといても大丈夫だし。
特にこの子たち。しっかりしてるしね」

そう言った園子の視線は私と哀へ。

レッドキャッスルって事は…パーク内を出るてことになる…

蘭「でも…」

園子「今あそこのレストランでケーキバイクングやってんだ。
このIDがあれば、ミラクルランドの出入りは自由だしさ」

蘭「うーん…」

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極・吹雪姫 - そら>私も、、 (2019年5月1日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
そら - 修学旅行のやつを書いてほしいです! (2019年3月30日 18時) (レス) id: 95634d9f07 (このIDを非表示/違反報告)
深山菜月(プロフ) - すごく素敵な作品ですね!更新楽しみにしてます! (2019年3月13日 4時) (レス) id: de0671ca73 (このIDを非表示/違反報告)
コトノハ - 次はどの映画なのか楽しみです!!更新楽しみに待ってます!! (2018年6月10日 19時) (レス) id: 516ed03339 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きなのでこの小説最高です (2018年4月29日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コナン専門ですっっす x他1人 | 作成日時:2017年4月4日 0時

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