15 ページ15
光彦「Aさん!灰原さん!はい、どうぞ」
「ありがと…」
光彦「お待たせしましたー!まだ、これだけですか?読みがを間違えたみたいですね」
私達が待つ順番が終わり、次は蘭たちに。
取りあえず私達は片っ端から最終尾に並んで、30分経つぐらいになったらそのまま並んで後ろに人をつけさせた。
まぁ、何も知らない2人が並べば、自然と列は前に進み。
それでも着々と乗る順番は近づいてきていた。
元太「俺達が並ぶぜ」
蘭「おねがいね」
『好きだねー、蘭。こういう子供染みたとこ』
そう言ってこっちに来たのは…
蘭「「園子!?」
「あ…ねぇ…」
つい呼び捨てで呼ぶと、すぐさま私に3人の視線が注がれる。
蘭「…どうしたの?」
園子「ほら、あそこのレッドキャッスルホテル。
あそこの客が今日十万人を突破するからって、今夜パーティをやるのよ。
あのホテル。パパが建てたようなもんだから。んで、この遊園地で暇をつぶしてたってわけ」
蘭「へー…」
園子「あれ?どこで拾ったのそれ…」
園子は蘭の腕についてるフリーパスIDを見て驚いたような声をあげた。
蘭「違うよ!これはお父さんの依頼人がくれたものだよ?」
園子「へー…そんなVIPな依頼人なんだ。
私のIDなくしちゃったから、落としたのかな〜って思って」
園子が笑いながら言えば、むっとしかめっ面の蘭。
園子「あ、そうだ!蘭やこの子達もパーティに招待してあげるから、先に私らだけでレッドキャッスルに行かない?子供たちもIDつけてんなら、ほっといても大丈夫だし。
特にこの子たち。しっかりしてるしね」
そう言った園子の視線は私と哀へ。
レッドキャッスルって事は…パーク内を出るてことになる…
蘭「でも…」
園子「今あそこのレストランでケーキバイクングやってんだ。
このIDがあれば、ミラクルランドの出入りは自由だしさ」
蘭「うーん…」
948人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
極・吹雪姫 - そら>私も、、 (2019年5月1日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
そら - 修学旅行のやつを書いてほしいです! (2019年3月30日 18時) (レス) id: 95634d9f07 (このIDを非表示/違反報告)
深山菜月(プロフ) - すごく素敵な作品ですね!更新楽しみにしてます! (2019年3月13日 4時) (レス) id: de0671ca73 (このIDを非表示/違反報告)
コトノハ - 次はどの映画なのか楽しみです!!更新楽しみに待ってます!! (2018年6月10日 19時) (レス) id: 516ed03339 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きなのでこの小説最高です (2018年4月29日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:コナン専門ですっっす x他1人 | 作成日時:2017年4月4日 0時