_ ページ32
柊「起立。俺の授業を始める。
礼、着席。
これから、信じる信じないゲームを始めよ〜う!」
昨日で皆が先生に心を許したのか、
明るい教室に笑い声が響く。
茅野「なんですか?それ」
柊「信じろ」
茅野の質問には答えず私達を見てそう言った先生。
柊「信じるな〜」
先生が今度は眼鏡を外してそう言うが..訳が分からない。
甲斐「なぁ、お前なんか知ってんの?」
ガンっと椅子を蹴られたせいで、無視ができない。
「知ってたら、こんな阿呆面してないよ」
甲斐「確かに。悪かったな」
馬鹿にしたような笑みにムカついたので、足を蹴ると隼人は静かに顔を歪めた。
「ばーか 笑」
柊「諏園、甲斐。俺の話ちゃんと聞いてたか?」
「..私はどんな状況でも先生を信じますよ?」
満面の笑みを見せれば、後ろでまた鼻で笑う声が聞こえた。
諏訪「そーゆところ。」
「え、まじで?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 628人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ikumina4(プロフ) - mori48360616さん» ああありがとうございます!! (2019年4月4日 0時) (
レス) id: 9fb0864149 (このIDを非表示/違反報告)
mori48360616(プロフ) - 石川くんじゃなくて石倉くんですよ！いつも読ませて頂いてます！ (2019年4月3日 2時) (レス) id: 907c0ca260 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとタメでごめんね (2019年3月19日 20時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽかぽか笑顔 | 作成日時：2019年3月17日 23時
