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あの撮影から暫く経って、雑誌が発売された後に一人の仕事があったから楽屋でのんびりしていたら、何だかドアの向こうが煩くて、そちらを向いて眉を顰めていたらまさかのこの楽屋の扉がノックされたから肩を跳ねさせてしまった。
「…はぁい？」
ジェス「やっほー！A！来ちゃった！」
森本「入れて入れて〜」
京本「久しぶり、A」
高地「元気だった？」
「あ、うん、」
ゆっくりと扉を開けて顔を出せばSixTONESのみんなが勢揃いしていて、少し怯みつつ四人の言葉に応える。
SnowManのみんなも背が高いけどこちらもだいぶ背が高くて威圧感あるんだよなぁ、と心で独り言ちりながらみんなを招き入れれば、樹くんと北斗くんが不機嫌そうな顔を浮かべているのが目に入った。
「どうかした…？」
田中「なにこれ！」
松村「ちょっとこれはアウトだと思うよ」
そんな二人の言葉に続いて面白いものを見ているかのようにケラケラ笑っているたろちゃんが雑誌を手渡してきた。
あー、なるほど。
私がたろちゃんに話したやつだから彼は面白がってるんだね。
合点がいった私はとりあえずみんなの話を聞くことにした。
「んー、ダメなら多分撮影できてないと思うんだよね…」
田中「そうだけど！ちゅーはダメじゃん！」
松村「貴方、いくらメンバーだからって近すぎよ？」
なんてよく分からないお説教を受けていればジェシーくんの笑い声が耳に入ってきたため助けを求めれば、呆れ顔のこーちくんと苦笑している大我くんが助け舟を出してくれた。
高地「要するに二人は嫉妬したんだって」
京本「雑誌見た時ずるい！しか言ってなかったからね」
ジェス「AHAッ！めっちゃA困り顔してるー！」
田中「え、！？ごめん！困らせるつもりじゃなくて！」
松村「今度俺らともこういう企画しよ？」
森本「マンズ兄さんが許してくれるー？」
相変わらず私を置いてきぼりでマシンガントークを始める彼らに気付かれないよう溜息をついて、こーちくんと傍観する。
田中「てかこのAめちゃくちゃえっちじゃん」
松村「おい」
京本「樹、本人いるから」
森本「俺的には舘さんといる時のAが素な感じして好きだなぁー！」
ジェス「えー！俺は岩もっちゃんとのとき！」
田中「やっぱ目黒っしょ」
松村「俺もかなぁ」
そんなよく分からない討論は彼らが出番に呼ばれるまで続いた。
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美紀 - 移行おめでとですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月23日 23時) (
レス) id: 25436c652e (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - ましゅさん» 読んでいただきありがとうございます…！またとても嬉しいご感想と暖かいお言葉もありがとうございます！これからも楽しんで頂ける作品を作れるよう精進していきますので御付き合い頂けたら幸いです(*´`) (2021年8月18日 4時) (レス) id: 4b26657acc (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - とっても面白かったです！とにかくつきちゃんが可愛くて可愛くてたまりませんでした…愛しい…続き楽しみにしております！noaさんなりのペースで、体調に気をつけて更新していってください。 (2021年8月7日 10時) (レス) id: 592bcbbd4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2021年6月26日 17時
