Vampire , (ページ10)

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#8 , ページ10

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⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀北人side
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叔父「約束と違うぞ、」

そう言うと叔父が新聞を手渡してきた

"動物に襲われバラバラ死体"

北「動物の仕業でしょ」

叔父「バラバラにすればそう見える、自制するんじゃなかったのか」

北「してるよ」

叔父「北人おじさん、ここは昔と違うんだよ、また騒ぎを起こす気？」

北「違う」

叔父「じゃあなんで戻ってきた？自分を変えるなんて無理だよ」

北「じゃあどこに行けと？」

そう言うと叔父さんは出ていった。
そう言う設定だけど本当は甥っ子なんだけどね、

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♯ パーティー会場

そこにはA含めてAの友達が何人かいた。

Aを探すために耳を澄ませる

みふゆ「吉野さんどうよ」

A「確かにいいけど芸能人でしょ？」

みふゆ「本当に好きなら関係ないじゃーん」

A「あの後調べて歌声聞いたけど素敵すぎる」

やば、嬉しいこと言うじゃん、

芸能人やめるよ((

まりえ「来たんだ！！！なにか飲む？」

Aの友達の子が話し掛けてきた

北「いや、僕は…」

まりえ「来て？」

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Aside

みふゆ「吉野さん来たかな？」

「さぁ？超能力で教えてよ(笑)」

みふゆ「ああ、忘れてた！集中しなきゃ～」

「水晶玉持ってくる！」

その辺にあった瓶を手渡すとみふゆの手が触れ

驚いた顔を見せた。

「どうしたの？」

みふゆ「触ったら霧の中に男が見えた」

それはこの間の私の出来事、

みふゆ「酔ってるからかな、超能力とは関係ない」

関係ないはずない、

私はこの子に何も言ってない

そんな事を考えてると飲み物を取りにどこかに行ってしまった

そんな後ろ姿を見てても仕方ない振り返ると吉野さんが立ってた。