33話 それは秘密の飴玉 ページ34
✩*॰¨̮
『はい!トントン!マンちゃんとロボロから貰ってきた!』
tn「おつかれさん、その調子やと仲良なれたみたいやな」
トントン聞いてや、ロボロがなオレのことで泣いてくれたんやで
マンちゃんがなオレのこと素直って言ってくれたんやで
シャオロンがな、オレのこと気になっててんて
だいせんせーはな、オレの言ったことで照れてくれてんで
なぁトントン、
『ここの人達、ええ人ばっかやなぁ…!!』
tn「…それは…俺らからもAに言えることやで」
『？…あぁ、侵入者のことは別に…』
tn「それだけじゃない、君が心の底からやさしい人やから、アイツらも君にやさしいねんで」
そうやってオレの頭に手をおくトントン
やさしい人なんて言われたことなかったなぁ
『…あ、りがとう』
tn「おん、どういたしまして」
よくできました、なんて言われて頭を撫でられる
そうゆうところが好き。ここの幹部は前の主より何倍もやさしいんだ
オレは書類の中身を全く見せてもらってない、見たところで分からへんし。
帰ろっか、なんて思ってたらトントンに「ちょっとだけ待っとけれる？」って言われたから大人しくトントンが座っている椅子にもたれかかった。
たまに上から飴が落ちてくる。「ええの？」って聞いたら「おん、もうちょっとまっててな」っと暖かい手が頭に置かれる
そんなことが嬉しくて
「んふふっ…オレまだまだ待てるで〜…」
また飴が落ちてきた。
味はあまりしないけど、きっとこれは甘いりんご味やな。
.
《 tn「筋力抑制効果のある飴？なんでまたそんな…」
si「…あの子があれ以上無理をしない為に、身体を少しずつ弱くしてあげないと、いつか壊れちゃうと思うから…ね。」
tn「そうか……。」
si「プラス、それは薬とか毒を打ち消す効果もあるから、もしかしたらあの子の原因不明の無痛症にも効くかもしれいないから
……よろしくね、書記長」》
tn「(…ごめんな、なんも言わずに食わせて)」
『とんとん？おわったん？』
tn「っあ、おん、終わった終わった、じゃあこれから説明するこのはな_______」
(これは即効性があると効いたけど)
(毒、薬を受け付けない身体？嫌でも彼の傷はうちの薬で治っている)
(これから、俺と約束がある)
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春千瑠 - 哀しいなぁ (2023年3月16日 13時) (
レス) @page50 id: 6c259301f0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2022年12月17日 16時) (レス) @page50 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
グロウ(プロフ) - 更新，待ってますね。主様のペースで頑張ってください。 (2022年5月7日 23時) (レス) id: c8247b5933 (このIDを非表示/違反報告)
グロウ(プロフ) - 更新ありがとうございます，久しぶりに見に来たら更新されていて嬉しいです！ (2021年6月24日 23時) (レス) id: c8247b5933 (このIDを非表示/違反報告)
愛月咲良(プロフ) - この夢主君は凄く純粋で、優しくて、人を○すのは悪い事なのかは分かりません。ただ法律で禁止されているから、人を○すのは狂ってるなんておかしいのかなって思いました。善意でやったことが人に恐れられて凄く辛いんだろうなとも勝手な想像をしてしまいました… (2021年5月22日 3時) (レス) id: 4a6d894003 (このIDを非表示/違反報告)
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