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締めの挨拶が聞こえて焦った私達は慌てて会場内へ入った。

私はみっちゃんとよーこの元へ戻り、村上くんも友人の輪へ溶け込む。

私達は何事もなかったかのように一本締めに参加した。


み「もーAどこ行ってたの?
何回電話かけても出ないんだから」


締めの挨拶が終わり、
ドレスに合わせたパーティーバッグを肩にかけながらみっちゃんは頬を膨らます。



「ごめんね・・・酔い覚めるの、結構時間かかっちゃって」

よ「もう大丈夫?」

「うん、大丈夫!
心配かけてごめん」

よ「全然大丈夫だよ〜帰ろ!」



一本締めを最後に同窓会はお開きになって、全員がぞろぞろと会場を後にしていく。


会場前の路上ではグループごとに固まって、二次会はどこへ行くかなんて話をしている。



み「彼氏に心配かけるから私帰るね?
二人は二次会行くの?」


「っ私も行かないよ。一緒に帰ろう」


よ「私もパス〜
やっぱこの3人じゃんね〜」



よかった、安心した。

同窓会だけでもこんなに疲れたのに、二次会なんて考えるだけで恐ろしい。




ふと、村上くんはどこに行ったんだろうと視線を動かす。




一番大きい輪になっているグループがある。

・・・人気者の村上くんのことだから、あの中心に埋もれてたりして。




・・・もう会えないのかな。




せめて連絡先でも交換しておきたかった。




よ「よし、帰ろう〜!」

み「帰ろ帰ろ〜!」



みっちゃんとよーこに腕を組まれ、ずるずると会場を離れていく。





・・・連絡先交換してなくても、また会えるかな?


今日連絡先交換した男子たちの中に、村上くんと繋がってる人がいれば教えてもらえるだろうか。





二人に引っ張られながら、脳内は村上くんのことばかり。





村「っ内海・・・、待って!」



考えすぎてついに幻聴まで聞こえちゃうのか。



よ「ん?なんか呼ばれてない?」


「え?」




隣のよーこに視線を動かそうとしたその時。


よーこと組んでる腕と違う方の腕を掴まれた。



腕を組んで繋がってた私たち3人はそれによってストップを食らう。



よ「…え?」

み「…村上?」



腕を掴んだ主を辿ると、肩で息をする村上くんがそこにいた。



何が何だか分かっていないみっちゃんとよーこは面食らった表情で私たちを見る。





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樹凛(プロフ) - やんさん» コメントありがとうございます。本当にモチベーションに繋がるので感謝しかないです(;;)村上さん話また描く予定ですのでこれからもよろしくお願いします! (1月9日 2時) (レス) id: 1075a57e8f (このIDを非表示/違反報告)
やん(プロフ) - 今回もすごくキュンキュンしました!また村上くんのお話お願いします!いつも楽しみにしています!よろしくお願いします! (1月8日 22時) (レス) id: 251f0f2ecb (このIDを非表示/違反報告)
樹凛(プロフ) - やんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!応援よろしくお願いします^^ (11月9日 11時) (レス) id: 1075a57e8f (このIDを非表示/違反報告)
やん(プロフ) - 前回の作品、おもしろかったです!今回も楽しみにしています! (11月8日 18時) (レス) id: 251f0f2ecb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:樹凛 | 作成日時:2020年11月8日 13時

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