# 疲労困憊 ページ10
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今日はなにわ全員で雑誌の撮影。
ここ最近嬉しいことにお仕事が多忙でなかなか寝られてない。
今日くるまでの電車で少し寝たけど前みたいに乗り過ごしたら怖いなって思って結局あんま寝られんかった。
西畑「Aきょうもかわいい♡」
大橋「いつもかわええで♡」
「あ、うん、ありがと〜…」
眠たいし疲れてるし頭も少し痛くてあんまり皆が話してくれる内容も聞こえてない。
恭平「Aお菓子食べる？」
「食べへん〜…」
今日は大好きなお菓子を食べる食欲もない。
流星「どうしたん？なんか体調悪いん？」
「んーん、」
ソファで寝ようとしてるのにみんなが話かけてくる。
嬉しいけどちょっと今はやめて欲しい 、、
駿佑が私にブランケットをかけてくれた。
〜 3時間後 〜
ハッと目が覚めて周りを見渡した。さっきの楽屋じゃない。
西畑「A！！」
「え、なに？」
あんまり状況がわかってないけどなにわ7人が私の寝ているベットの周りを囲んでいるのがわかる。
謙杜「さっきまで起こしても全然起きんくて…」
どうやら寝てる間に意識を吹っ飛ばしてたらしい。
「ごめん、」
道枝「頑張りすぎやって…」
駿佑は少し涙目になりながらそう言った。
藤原「今日の撮影は明後日に持ち越し。明日はよく休んで。明後日また笑顔で来て欲しいから」
みんなが優しすぎて溶けそうだった。
スタッフさんもめちゃくちゃ心配してくれたらしい。
うちのお母さんが今日仕事やったから駿佑のお母さんが車で迎えに来てくれた。
道母「Aちゃん大変やもんな〜😭」
「いえいえ、大丈夫です、、」
道枝「ほんまにあんま無理せんとって、」
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作者名：pi | 作成日時：2021年9月23日 10時
