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…
お兄ちゃんと話をして、今日からはお兄ちゃんの家に行くことになった
話を終えたところでやましょーが来て
やましょーの家に荷物を取りに向かうことに
彰「ちゃんと話できた？」
『うん』
彰「そっか、よかったな笑」
そう言って笑うやましょー
多分2人で並んで歩くことはないんだろうなぁ
『やましょー』
彰「ん？」
『私がさ、お兄ちゃん家に行ってもまた会える？』
彰「会えるじゃろ、なんなら俺ん家来てもええよ？笑」
『そっか、ならよかった』
彰「なんや、寂しいんか？」
『…ちょっと』
彰「可愛いこと言うな笑」
『うるさい』
そんなやり取りをしてる間に到着
やましょーの家にあがり、私のものをまとめる
彰「別に今日なくてもええやつは俺があとから届けに行ってやるよ」
『ありがとう、多分持ってける』
『そんな持ってきてないしね笑』
彰「そうじゃな笑」
荷物がまとめ終わり、事務所に戻る
彰「Aいなくなっちゃうのか〜」
『、、、え？』
彰「なんか、寂しいな〜って笑」
『、、私だって』
私だって、寂しいよ
彰吾 「ん？」
『、、私も、ちょっと寂しい、、かも』
彰「ははっ笑、かもってなんだよ〜素直じゃないなぁ」
彰「お兄ちゃんの前で 『やましょーいなくて寂しい』 って泣くなよ？笑」
『そんなことしないし』
この2週間もないくらいの間で
私の中のやましょーの存在はすっごい大きくなっていて
感謝してもしきれなくて
いつかお別れが来るなんて事は分かりきっていた
別れが早いことも
彰「っちょ、どうしたんじゃ！」
やましょーの離れるのが寂しいなって
そんなこと考えてたら、
泣いていた。
『、、ごめっ』
『、っやましょーと離れるの寂しいなって』
今までの自分なら、こんな簡単に人前で泣かなかったと思う
こんなにも、自分の感情に素直になれたのは
きっとやましょーのおかげ。
私1人ではきっと何も出来なかったし、何も前には進めなかった
声を抑えて泣く私の頭をそっと撫でてくれる手が
この手が
私に、 温もり を教えてくれた。
彰「、、お前は、ちゃんとお兄ちゃんの所に帰ってやりな」
『分かってるよ、そんくらい笑』
.
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イリ(プロフ) - しゅうさん» そう言っていただけて嬉しいです(;_;) (2019年10月1日 22時) (
レス) id: 52f267babb (このIDを非表示/違反報告)
しゅう(プロフ) - もうこのお話が好きすぎて高評価何回押しても足りません！！もう一個高評価ボタン作ってくださいT_T (2019年9月30日 22時) (レス) id: b750fc9954 (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - Rinaさん» そう言っていただけて嬉しいです(;_;) (2019年9月23日 12時) (レス) id: 06656f2bcf (このIDを非表示/違反報告)
Rina(プロフ) - やましょーのお話少ないので嬉しいです（ ; ; ） (2019年9月23日 11時) (レス) id: fb5f3f1398 (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - @knさん» 今のところ新しく作る予定は無いですが、短編集2つ更新中ですのでやましょさんのお話をリクエストしてくれれば書きます！！ (2019年9月23日 6時) (レス) id: 52f267babb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イリ | 作成日時：2019年9月20日 19時
