最年少 .

あれ ページ24

…


『おはよーございまーす』



間延びした挨拶をしながらリハーサルをする予定のスタジオに入る



今日は早めに着いたから1番かな？と思っていると



彰「あ、おはよ」



『1番じゃなかった、、』



彰「ちなみに陣さんも来てるけどね」



『3番目かぁ』



『ってか陣どこにいるんですか？』



彰「多分トイレ」




『なるほど〜』



荷物を置いてリハ着に着替える


着替えの時どうしてるかって？みんなと一緒ですよ。別に出るもん出てないし←



しかもやましょーさんしかいないしね、うん。




着替えててふと思った、今日気温低いってテレビが言ってたはずなのになんかちょっと暑いかも



『やましょーさん、』



彰「ん？」



『暑くないですかこの部屋』



彰「は？何言っとるん？暖房付いとらんけど」



『え、気のせいかなぁ、なんか暑い』



彰「お前寒がりの癖にどうした？熱か？」



え、熱？確かにちょっとだるい気もしなくもない、、、




『ひっ？！つめてっ！！』



いきなりやましょーさんが私の額に手を当ててきた



彰「お前、、これ熱あるじゃろ、医務室行くよ」



と言い腕を引かれそのまま強制連行。




『え、大丈夫ですって！元気！ほら！！！』





彰「分かった、とりあえず熱だけ測ろ」



そして医務室につき、体温計を借りて熱を測る




『(ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ)』



脇から出してみると


『、、、』



38.7。全然熱ですね。リハに参加できない、、



彰「見せて」



『、熱ない』


なんとか誤魔化そうと試みる、が



彰「うん、何度か見せて」




やましょーさんの圧には適わず


『、、はい』



彰「は？！？！？38.7℃？！」



彰「こんな熱あったのにあのテンションとかバケモンじゃろほんまに、、、」




・




そのまま、、どうしたんだっけ？



気がついた時にはベットの上で寝てて


おでこには冷えピタが貼られてて


まこつが、、すごい怒ってる



慎「なんでまたそうやって無理すんの？」



慎「前もあったじゃん」


慎「Aは無理しすぎ、バカなの？」



『バカじゃないですごめんなさい』




その後、これでもかとまこつの説教を喰らいました。

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