サイダー１滴分【ブルーロック】

ほっぺのキスと愛してる【黒名蘭世】 ページ40

▪️黒名蘭世の弟設定
▪️弟から一線を越える瞬間が好きです
▪️ゆるゆる〜な設定




俺には最高にかっこいいにーちゃんがいる。

にーちゃんはサッカーが好き。俺もサッカーをするにーちゃんが好き。

にーちゃんはあんまり表情が変わらない。俺はすぐに顔に出ちゃう。

にーちゃんは目が猫みたい。俺もにーちゃんと似ていて目と髪の色はにている。
だから俺の髪の色と目は好き！

そして俺は小さい頃から親しい人にほっぺにキスをする癖がある。家族にはもちろん、幼馴染みに一度したことがある。

そのときはにーちゃんが俺と幼馴染みの水樹を引き離したので水樹はキスされたこととにーちゃんが俺と距離を取らされたことに困惑している表情はいまでも忘れない。


にーちゃんは中学生になると俺が話しかけるとすぐにそわそわしたり、ドギマギ、とでもいおうか。なんか変なにーちゃん！

それでも変わらずほっぺにちゅーをさせてくれるのはきっとにーちゃんはキスが好きなんだろう。
ふふん、俺はにーちゃんのことなら何でも知ってるんだから隠しても無駄だぜ〜？


今日もにーちゃんが朝起こしてくれた。朝はやっぱり嫌いだなぁ...素敵な夢を見ていた気がするのに...。

「おい。A、朝だぞ起きろ。」

『うﾞぅん...にーちゃん...もすこし...』

「ご飯食べれなくなるぞ。」

『それは困る......』

何か可笑しかったのか少し笑うにーちゃんは今日もかっこいいと思う。

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