新村コウとの日常覗きませんか？ (ページ1)

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居眠りページ1

私とコウは今現在リビングでソファの上に座っている

すぐ横にはパソコンと睨めっこしてるコウが居る

何時間このパソコンのキーボード音を聞いている事だろうか

私だってコウに構って欲しいけど邪魔はしたくないからこうやって毎日隣に座ってミントと遊ぶのが習慣になっている

『ねぇーミントどうしたらコウは構ってくれると思う？』

ミ『にゃー』

『うーんわかんないかぁ、、ミントはかわいいからいいよね！甘えれて！』

そう私がミントに恨めしがっていると隣でカタカタなっていたパソコンのキーボード音が止まった

もしかして構ってくれるのかな？

私はコウの方を見ると

眉毛を下げ目を瞑って寝ていた。

そして彼は重力に負けたのか私の肩にこてんと頭を乗せてきた

彼の意思でこうやって甘えてきているのでは無いとわかっても、やっぱりツンツンな彼だからこういう事が無いので嬉しくなる

ここ最近忙しそうなので全然寝ていないのだろう
眉間にシワを作って寝ている。疲れてるのかな。
でも眉間にシワはいつもの事か

そして私は立とうと動こうとしようとするが

『(動けないな、、)』

私はコウが風邪をひかないようにモーフを持ってきたいのだがこの体制じゃ無理なようだ

『(コウごめんね、、ちょっと動きます、、)』

私はゆっくりと動こうとしたら

コ『行かないで、、おば、あ、、ちゃん』

寝言？！

コウが寝言を言ってる所中々みないのでびっくりした

彼は私の腕をぎゅっと掴み離してくれない

『(何これ可愛いんですけど)』

私はさっき言った寝言を思い出す。おばあちゃんは、コウの唯一家族で居てくれた人だもんね。

夢に出てきたのだろう

私は彼の手を握り彼を抱きしめた

『大丈夫だよ。彼女の私がいるからね』

そして私はまたコウの隣に座り一緒に夢の世界へと目を瞑った＿＿＿。

〜起きたあと〜

『そう言えばコウ寝言言ってたよ』

コ『はぁ？寝言何言ってた』

『おばあちゃん行かないでって』

そうすると彼は頬を赤らめて下を向いた

『私おばあちゃんじゃないんだけどなぁ』

コ『そ、それくらい分かる』

＿＿この後Aにめちゃくちゃからかわれた☆