検索窓
今日:3 hit、昨日:13 hit、合計:4,553 hit

♥Prologue ページ1

.

〈クロは好きな人が居るのに
私の事ばっかり気にかけてくれて申し訳なくて…
申し訳なくて私は稲荷崎に逃げたの!!〉


甘えられる環境を作れなかったから


〈伝えた事が間違いだったみたいな顔しないで紡〉


俺の隣から居なくなったお前は


〈冗談だよ。ふふっ。
音駒の皆も大好きだけど私ね
稲荷崎の皆とも全国制覇したいって思っちゃったの〉


遠い所へ嫁入りした。


〈………俺は紡が好きだ。小さい頃からずっと。
諦め切れる訳ねぇよ…〉


忘れられる訳無かった。


〈いつか俺たちで春高優勝しような!
ぜんこくせーは。だ!〉

〈クロくんがエースでけんまが、
さんぼーセッターで
わたしがスーパーリベロ…〉

〈3人なら日本一だね!〉

〈バレーボールで繋がってる。
絆で繋がってる。
おれ達は一生離れる事は無いよ〉


俺にはお前しか居ないと思っていた。








「……似てるけど違うよ。クロ、見過ぎ」


思っていた。


「姉ちゃんの事務所の先輩らしいです!」


あの人に出会うまでは。








『……ごめんね、そういうのは出来ないの』

「じゃっ、じゃあ勝手に渡すので気が向いたらっ」









.









猫が首に鈴を付ける




.

♥猫のIH予選→



目次へ見た履歴作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2025年11月17日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。