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DK side
「めんどくせぇ…」
ため息をついたハニヒョンに、
俺もシュアヒョンも苦笑い。
先程送られて来たと言うミッションをこなす為、
ヌナと連絡を取っているのだけど、
連絡が返ってこないらしい。
だからと言って出向くのは絶対に嫌だ、と、
ずーっと携帯と睨めっこしてる。
早く終わらせたいなら会って話せばいいのにとは思うけど、
そんな事言ったら余計に怒らせるとわかっている。
結果シュアヒョンと苦笑いでハニヒョンを見つめる事になった。
しばらくそうしていれば、
楽屋のドアを小さくノックする音が聞こえる。
やって来たのはヌナだった。
「ヌナ！どうしたの！？」
出演者にヌナがいると知らなかったミンギュが、
いつものようにヌナに駆け寄る。
うわぁ、尻尾見える…なんて呑気に考えていたら、
ヌナはミンギュを軽くあしらい、
依然不機嫌なままのハニヒョンの元へやって来た。
「衣装、それなの？」
そう言ってハニヒョンを見るヌナは、
いつもと少し違う冷たさがある。
ヒョンも気付いたのか少しだけ驚いていた。
ヒョンだけじゃない、皆が驚いている。
「聞いてる？」
ヒョンの前でひらひら手を振り確認するヌナは、
俺たちが驚いていることに気付いていないみたいだ。
我に返ったハニヒョンがそうだけどと返すと、
じゃぁ、とヌナは自分の胸元にかかる指輪を触る。
「こうやって、カメラにアピールするって事で。
いいよね？」
指輪を軽く持ち上げそう言うヌナに、
ヒョンは分かったとだけ返して、
聞くか聞かないか迷っているみたいだ。
だけどヒョンが口を開く前に、
ヌナはそれだけだからと楽屋を出て行ってしまった。
しっかりスングァナとバノニの頭は撫でていたけど、
撫でられた2人がぽかんとしたまま固まってしまうほど、
今日のヌナはおかしかった。
いつも通り笑顔だったし、
しっかり2人を可愛がっていたけど、
何かが違う。
「ハニや…何か怒らせるようなことしたの？」
シュアヒョンがハニヒョンに問いかける。
98sの2人が少しだけ怒った顔でハニヒョンを見ていた。
でもハニヒョンは覚えがないみたいで。
「何もしてない。
俺だってビックリしたんだから」
何なんだよあいつなんて、また不機嫌になってしまった。
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Rui*(プロフ) - ゆゆさん» 大好きありがとうございます！私も早く甘々書きたいので頑張ります！！！ (2020年9月16日 20時) (
レス) id: e197707fad (このIDを非表示/違反報告)
Rui*(プロフ) - Miyuさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！ソラブー良いですよねぇ…これからも絡ませて行きたいと思います笑頑張ります！ (2020年9月16日 20時) (レス) id: e197707fad (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 本当にお話大好きで、早く甘々になるのが楽しみです(*^^*)作者様のペースで更新頑張ってください、応援してます♪ (2020年9月16日 16時) (レス) id: 13fb36f954 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu(プロフ) - このお話大好きです！特にソラブーが大好きなので、たくさん絡ませてくれる作者さん大好きです！更新大変でしょうが頑張ってください！ (2020年9月15日 23時) (レス) id: 1c9dc44574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rui* | 作成日時：2020年9月13日 18時
