player.asei ページ5
「ん？どっか行くん？」
『買い物だよ〜！』
「俺も行くわ。車出しとくなー」
『大丈夫だよー！そこのスーパーだし笑』
「Aちゃん？」
『分かった。お、お願いね？！」
「了解！」
『ねぇ、亜生くん。』
「どしたん？」
『スーパーからはちょっと遠いんだけどさ、駅前にさ、新しいカフェが出来たの。行ってみたいなぁーって。』
「んふふ。時間結構あるし、行ってみる？」
『いいの？』
「俺、めっちゃカフェ巡り好きやから、Aちゃんと行けて嬉しいなぁ〜。笑」
『私もだよ！笑』
『うわぁ〜！！美味しそう！！』
「なぁ、Aちゃん！猫やで！！猫！」
『ほんとだ！もぉ、めちゃくちゃ可愛い！』
『亜生くん！写真撮ってあげる！』
「え、ほんま！ならお願いしようかな」
『行くよー！はい、チーズ！』
「Aちゃんも撮ったる！」
「あ、すいませーん！写真撮って貰えますか？」
『ん？い、いいの？』
「もぉ〜、Aちゃん！遠慮なんかせんといてよー！」
はい、チーズ。
『亜生くん、めっちゃ可愛い』
「いやいやいや！Aちゃんの方がめっちゃ可愛いで笑」
『亜生くん、インスタあげていい？』
「いいよ！俺もあげていい？」
『もちろん！』
続く
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作者名：楓 | 作成日時：2021年5月9日 1時
