瀬名VS無表情【あんスタ】 (ページ4)

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よんページ4

スバル「いや〜今日も活気は今ひとつだね〜みんなダンスの自主練でもすればいいのに！」

北斗「2人とも授業はどうだったか？」

スバル「分からないことがあればなんでも聞いてね！ウッキーに！」

真「えぇ！なんで僕？2人の方がテストの点が…って振りか！ちょっと待って！なんか面白いボケかツッコミ考えるから！」

明星と遊木は転校生2人を置いてけぼりにどんどん話していく。

北斗「お前らは30秒だけでいいから口を閉じていろ」

それに見兼ねた氷鷹が止めに入る。

北斗「ほら明星。10円やるから。」

スバル「わぁ！！」

明星を10円で買収した氷鷹。

あんず「あの〜」

北斗「なんだ？転校生」

スバル「なにか聞きたいことでもあんの？」

あんず「私たちは今どこへ向かって？」

北斗「…すまん。せっかくの昼休みだし俺たちに校内を案内させて欲しい。」

スバル「あ、出るよ！」

北斗「ほら、付き合ってくれたら金平糖をやるから」

真「うぅ〜ツッコミたいこのボケに！少なくともこの金平糖ボケが氷鷹くんの持ちネタであることを説明してあげたい！」

「…金平糖！」

先程まで無表情で傍観をしていたA。
金平糖という単語を聞くなり目を輝かせた。

北斗「なんだ、遊木の知り合いは金平糖が好きか？」

「すき！」

今まで知り合いにしか見せたことの無い笑顔を氷鷹に見せた。

北斗「そ、そうか。ならば沢山食べるといい。」

その様子に驚きながらもどこか嬉しそうな様子の氷鷹。

真「Aちゃん変わってないねぇ」

スバル「そうなの？」

真「昔から甘いモノに目がなかったんだよ〜笑」

スバル「へぇ〜かわいいね！ウッキーの知り合い！」