【歌い手】受け体質とか認めない！【男主】

.16(まふまふside) ページ18

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Aくんがお風呂に入って数分。

僕達は一つの机の周りに座って話し合いを始めていた。


「……ここはご飯つくって待ってた方がええと思う」


「…Aは寒がりだからもっと部屋を暖かくした方が」


「そらるさん、風呂上がりは体温が上がるので冷たいアイスを用意してあげたほうがいいと思います」


「……の前にタオルあげた方がいいんじゃね？」




…どうやったらAくんの機嫌をよく出来るのか。

なんせAくんにだけは嫌われないないですからね。

もしAくんに嫌われなんかしたらもう歌う意味も生きる希望もなくなってAくんに嫌われた悲しみと罪悪感で毎夜毎夜うなされてしまう。

ｶﾞﾁｬｯ


「「「「……ｯ！？」」」」



何も解決しないでAくんがお風呂から出てきてしまった……()



「A、くん！お腹空いた？俺なんか買ってこよか？」


と、風呂上がりのAくんに声をかけたのはさかたん。


……それより風呂上がりのAくんのえろさと可愛さがすごくてAくんから目を話せない……！！！！

少し火照った顔に濡れた髪。
変わらない服装でさえ今はそのオーバーサイズのパーカーがえろくみえてしまう。
そしてしまいには首筋に垂れた水。


さいこう！！！！！、、！！！！！！！！


フツフツと僕の僕が反応し始めてるのを感じて目をそらした。


うらたさんもそらるさんもさかたんも同じように顔を少し赤くしながらAくんから目をそらした。


見ていたいのに理性が本能に負けてしまうというバッドエンドから見ることが出来ない。



生き地獄だ……！！

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反省の色が見受けられないまふくんでした。

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