検索窓
今日:51 hit、昨日:67 hit、合計:151,254 hit

119. ページ19






ヴァサイェガ side




ヴァサイェガ「マジで坂口うざい」




北川「同感。ベタベタ引っ付いてきてウザい」




今は坂口の悪口を言ってる最中






『だからってあたし関係なくない』





ヴァサイェガ「関係ある



俺の癒し




金城先輩といるだけで俺、幸せになれる」




先輩が逃げないように




脚の間に座らせ




抱きしめた




北川「わた、交代」




ヴァサイェガ「えぇー」




『あたしはおもちゃじゃない』




北川「金城先輩をちょーだい!」




拓実は先輩を引っ張った




先輩は勢いで




拓実を押し倒した




北川「なんか、俺ちょー幸せ」




『もう、バカ』




先輩は顔を真っ赤にしながら退いた




「りょーう」




そこに坂口が来た




坂口「なんであんたが?」




ヴァサイェガ「どうもすいません」




俺は金城先輩の手を握りながら




生徒会室を出ようとした




坂口「ホント、颯太くんや光輝くん、深田先輩だけじゃなくて




渉くんと拓実くんも?




軽い女」




坂口がそういうと




金城先輩は俺の手を振りほどき




走って行ってしまった




120.→←118.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (153 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
771人がお気に入り
設定タグ:少年忍者 , ジャニーズjr   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:伊吏 | 作成日時:2022年8月15日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。