独占欲３． (ページ13)

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１１３．ページ13

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月曜日

ギャラリーの掲示板には

就任の知らせが貼られていた

「うわぁ……」

「あの女なによ」

もちろん、あたしが生徒会の人たちと同じ扱いを受けることも

【生徒会役員は直ちに生徒会室に集まれ

Aもだ】

織山先輩の声だ

「ほら、行くぞ」

光輝くんに手を引かれた

『あたしは行かないって』

黒田「おりの命令は絶対だ」

『でも』

黒田「不安か」

『うん』

黒田「俺が不安を取り除いてあげる」

『えっ、そっちは』

黒田「俺の女になれよ」

『えっ……』

光輝くんは真剣な眼差しで言ってきた

黒田「俺の女に」

光輝くんはあたしを壁に押し付けると

頬を撫でてきた

『こうッんん///』

あたしが何かを言う前にキスをしてきた

「うわぁー黒田が」

『見られてる』

光輝「……ベッドのある保健室行く？」

光輝くんは甘く低い声で言ってきた

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