日常2【青城】【ハイキュー】

58.日常 ページ10

とりあえず、1人は寂しいから英の所へ。

『おーい。英ー。』

国「A。」

怠そうな英。

『勇太郎は？』

国「ロッカーに荷物置きに行ってる。」

『じゃあさ、勇太郎戻ってきたら、一緒に海入ろう！』

国「怠いからヤダ。」

『入っちゃえば大丈夫だって！」

国「…てか、さっき、あっちで何やってたの？及川さん達ダッシュで海入って行ったけど。」

『あぁ、水着見せろって言われて見せたら行っちゃった。』

国「…あぁ。」

『なに？』

国「それさ、………だよ。」

『そんな気はしてたけど。わざわざ、そーゆー事は言わなくていいよ。』

国「A、いつも先輩たちに囲まれて困ってるじゃん。」

『うん。』

国「やり返すなら今だよ。」

『どーやって。』

国「パーカー脱いで、及川さん達を追いかけ回すの。」

『うん？』

国「及川さんたちは、今、鎮めようとしてるわけ。それを、そうなった原因のAが行くと、なおらないで困る。」

『なるほど。でも、それ私も恥ずかしいじゃん。』

国「考えてみなよ。あの3年生たちがアタフタするところなんて、早々みれないよ。」

た、確かに。

国「ほら。パーカー持っててやるからいってきな。」

『わかった。よろしく。行ってきます！』

〜〜〜〜〜

パーカーを着たまま海に入ろうとしてたけど、こう言えば、単純なAはパーカーを脱いで行くだろうとは思った。案の定、勢いよくパーカーを脱いで渡してきた。わかりきってる事だけど、凄い。
水泳やってたからか、よく引き締まってる。なんで胸だけ…遺伝か？


私の日常…単純。

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