ゲーム実況16。貴方side ページ18
『どーも』
ヒラ｢おはよう｣
『迎えに来てくれてありがとう』
ヒラ｢いえいえ、じゃあ。行こう
手、繋ぐ？｣
『今暑っついからやだ。』
ヒラ｢寒かったらいいの？｣
『……帰りに繋ごう
肌寒くなるし。』
ヒラ｢ふふっ、嬉しい｣
『私が男みたいになってんねw』
ヒラ｢俺、女？w｣
こんな会話をしながら打ち合わせ会場に向かう
『ヒラ、打ち合わせ2回目？』
ヒラ｢うん、この間キヨたちともしたから｣
『そっかー、もう私だけのヒラ君じゃないもんね。元々私のじゃねーけどさw』
ヒラ｢そんなこと普通に言えるのすごいなー笑｣
私は今自分で恥ずかしいことを言ったことに気づき、『そーかね、女食い散らかしたいヒラさんの方がすごいと思いますがね』
と嫌味たらしく言ってやった
ヒラ｢あははっ、俺にはAだけだよ。
なんてね。｣
なんて言うから私はもっと顔を赤くした。
マスクをつけていてもわかる。
私とヒラは異常なくらい顔が赤かった。
________
スタッフ｢うぃー、どーも｣
『うわ、変なノリ作るな。』
ヒラ｢こんにちは、山田さん。(スタッフ)｣
スタッフ｢もう俺にはヒラ君だけだよ｣
『はぁ？私は？ねぇ、ねえ？？(圧力』
スタッフ｢……よし、今回のニコ超ですが……｣
『てめ、コノヤロウ(ﾆｺｯ)』
変なコントを繰り広げ、真面目に話し出す
スタッフ｢……で、ここでAがこう登場するってわけ。｣
ヒラ｢うぉ……すげ……まじすか……｣
『なあ？こいつやばくね？考えてることが異常だよね？』
ヒラ｢まぁ、企画的には最高かも…｣
『くっそぉぉ』
スタッフ｢ヒラ君っっ｣
ヒラ｢山田さんっっ｣
『うわ、クソつまらんBLストーリーやめろし。』
スタッフ｢とか言いながら、この案保留からの決定してくれたAね。｣
『……おう///恥ずいじゃねぇかよ』
ヒラ｢口調が男。｣
『うるさいなーw』
スタッフ｢もー、今回はイチャイチャ見たくないんでお開きにしましょ！これ台本渡しとくから！｣
山田の野郎は私に分厚い台本をぽんっ、と手渡してきた。
『さんきゅー、山田ー』
スタッフ｢さん付けしろw｣
正直、私より11歳も年上の山田と話すのは楽しい。
……どうでもよき。
＿＿＿＿＿＿＿＿
きよside打ち合わせ日(時間軸気にしないで。
……は？
ちょっと聞こえただけだけど……
にかんちゃんに……告白？
レトさんが？
……俺が本気の恋をさせてくれた初恋の人。
にかんちゃん。
この告白を、食い止めねば。
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あんこ - ふわわわわ！！めっちゃ素敵です！！楽しく読ませて頂きました！(誰がコメントしてくれるかな…) (2022年10月31日 11時) (
レス) id: 028224ae09 (このIDを非表示/違反報告)
あじゅらん。(プロフ) - 咲さん» そのような言葉が何よりうれしいです！ (2019年9月8日 17時) (レス) id: 4a8bec4bcc (このIDを非表示/違反報告)
咲 - すごく感動しました。素敵な小説をありがとうございます。 (2019年4月6日 0時) (レス) id: 3d28a608e8 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - あじゅらん。さん» ありがとうございます！！！！ (2019年3月29日 19時) (レス) id: 1a8c0d49de (このIDを非表示/違反報告)
あじゅらん。(プロフ) - ぽる。さん» こちらこそ、ぽる。様には毎回コメントを返していただいてとてもうれしく感じておりました。そして、最後までこの小説をご愛読いただき、ありがとうございました。 (2019年3月29日 9時) (レス) id: 4a8bec4bcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ：消えます 作成日時：2018年9月18日 20時
