歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】(続)

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トレイ
「おっと、悪い。俺はトレイ。

　トレイ・クローバー。ケイトと同じくハーツラビュルの3年だ。」

へぇ。

この人の顔には三つ葉の印。
まさか、これも女王の法律??

『そうかい。自己紹介ありがとう。
　クローバー君。』

トレイ
「あぁ。

　君達はオンボロ......ゴホン、使われてなかった寮の
　監督生に着任したユウと、
　突然空から舞い降りてきたダザイだろう？」

ユウ
「は？様付けろや。」

『ユウちゃん。』

ユウ
「うっ、でもぉ、『ね？』....はい。」

『まァでも、歳上に敬語はなくとも、敬意は払おうか。』

きょとんとした様子のケイト君とクローバー君。
そうだね。伝えた方がいいか。

『私は27歳。

　前職はマフィアで現職は社長秘書兼護衛。

　因みに独身で彼氏募集中だよ。』

ケイト
「お姉さんだったのかぁ。
　じゃあ、ダザイさん？」

『んー、太宰は私の弟でもあるから、
　暁ちゃん...は、慣れてないし、暁さん？かな。』

ケイト・トレイ
「「暁さん。」」

『はァい。 ふふっ。』

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