歪んだ世界に迷いこんだ能力者【ツイステ×文スト】(続)

真夜中ハンキング！ ページ29

[真紅の暴君]


ﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ＿＿

『ん、んん？

　ふわぁあ。』

寝ていると、ﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯと扉を叩く音が聞こえた。

頭がボサボサだから余り、人前に出たくはないのだけど。
ユウちゃんを起こすのは忍びないし、起きてしまったから、
開けようか、

『はぁい。』

エース
「.....オレ。エース。
　ちょっと中に入れてよ。」

『ん。エース君。
　どうぞ、ふわぁ、』

エース
「ちょ、太宰さん、
　あの、服装乱れてますっ！///」

『あ。』

私の寝巻きは紅葉から誕生日プレゼントで貰った
浴衣である。
胸の部分がはだけていたのだ。

『ごめんねぇ。エース君

　と言うか、その首輪は...？
　確か、リドルだったっけ？が使っていた魔法じゃないかい？』

ユウ
「暁様ぁ、誰でしtはっ...??
　お前(エース)、こんな夜中に女しかいない
　所に来るか？
　それも一人は暁様だ。頭、沸いてんのか？」

ユウちゃん、段々言葉が過激に為っていってるよ？？

エース
「(絶対さっきのこと言わねぇ方が良いな。)」

『そ、そう言えば。エース君、
　君、どうしてそれ(首輪)付けているんだい？』

エース
「はぁ、初日から疲れた〜。
　夕食たべそこねたし、腹減ったな。


　＿＿＿＿＿って言うこと。」

『まあ、其れは、ね？ユウちゃん？』

ユウ
「はい！自業自得ってやつです！」

3ホール...
誕生日か？
でも、法律？
リドルが寮長なのなら、法律に乗っ取って行動しているのか？
だとするのならば....

法律にあるのか？

エース
「じゃ、取り敢えず今日どこで寝れば良い？」

グリム
「オメー、本当に泊まる気か。

　オレ様とコイツ、あとはダザイの部屋以外
　まだどの部屋もちゃんときれいじゃないんだゾ。

　寝るなら自分で掃除しろ。」

『まあ、まあ。
　
　そんなこと言わずにさ？
　私と寝るかい？エース君？』

そう言うと、顔を真っ赤に染めるエース君と
反対に青くなるユウちゃん。

ユウ
「この、純情キラー！
　暁様でも其れは駄目です！
　高校生にもなった男と一緒に寝るなんて！」

『中也とも寝ているんだから良いじゃないか。
　.....ユウちゃんのケチ。』

ユウ
「うぐっ、そんなに可愛い顔しても駄目です！
　第一、中也さんは小さい頃(?)から一緒でしょう？

　それに、顔面がいいから暁様と合わせたら尊ﾀﾋ出来るから！良いんです！」

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