メカクシ団の皆さんが暗殺に協力することになりました！

3.メカクシ団でのお話 ページ4

キド目線


まあ、皆に話したのはいいがキサラギとマリーは頭の上に大きなハテナが浮かんでいるし。

シンタローは口を開けたまま。それをスマホの中から大笑いで見ているエネ。開いた口が塞がらないとはこのことか。

ヒビヤも結構驚いているらしい。コノハは……あいかわらず眠そうだ。

そして俺とセトとカノは、キサラギとマリーに分かりやすく説明した後にどうするのかを考える事になった。

カノ「皆はどうする？僕は、もちろん参加するけどね面白そうだし。」

セト「俺も参加するっスバイトは休日でどうにかするしかないッスね。」

俺は……もちろん参加するつもりだぞ。

キド「俺は、もちろん参加する依頼を受けたのは俺だしな。」

シンタロー「いやー俺は行かなエネ「秘蔵フォルダー」はい行きます！！行かせていただきます行く気まんまんです！！」

エネ「私ももちろん行きます！」

マリー「皆が行くなら私も行く！！ちょっと怖いけど…。」

セト「大丈夫ッスよ。」

なんだかこの2人の間にはたくさんのお花が見えてきそうだな。

コノハ「ねえ、僕は？」

キド「お前も一緒に来い。役立ちそうだからな。」

コノハ「？……分かった。」

モモ「私も行きまーす！！」

カノ「キサラギちゃんお仕事大丈夫なの？」

モモ「はい！！マネージャーに話したらいつもお仕事を頑張ってるから長期間の休みだと思って楽しんでいいよって言ってくれました。」

マリー「そっか。モモちゃんも一緒に頑張ろうね！」

モモ「うん！！」

キド「ヒビヤはどうする？」

ヒビヤ「うーん…僕一応小学生だからなまあ学校に話してみるよ。」

キド「そうか。まあ一応全員参加はできそうだな烏間さんに電話してみよう。」

話飛びまーす！！

キド「承知したそうだ。俺たちが行くところは椚ヶ丘中学校の3年E組だそうだ。」

カノ「あれそこってAが通ってる所じゃない？」

キド「まあ他の人には絶対にこの事を喋るなということだ。」

カノ「えっ、待ってスルー！」

シンタロー「カノ、ドンマイ。フッ」

カノ「えっ、シンタロー君だけには笑われたくないなー！！」

4.ある坂道での話→←2.防衛省にて

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