６１話 ページ15
ショッピ様とチーノ様に連れられてすごく広い机へと案内された
隊長の他に、大先生、ロボロさん、ゾム様、コネシマ様までいるじゃないか。
いや、多すぎだろ、仲良すぎだろ幹部さん達…
顔を若干痙攣らせながらも幹部達に挨拶をする
『お疲れ様です』
ut「えっ？！Aちゃんやん！ホンマに連れてきたん？！」
sha「だってゾ、…チーノ達が会いたいって言ってたから連れてきたってんやんか」
rb「やとしてもプライベートで会わすなよ、可哀想やんけ」
『あはは、気にしないで下さい！誘って頂いて嬉しいです！』
「プライベートにまで気を使わせんな」とロボロさんにお叱りを受けている隊長。
大して気にしてなさそうな隊長はまあ適当に座れや、と自身の隣の席をポンポン叩く。
『し、失礼します』
隊長以外の幹部は仕事終わりだろうか？普段見慣れた格好をしてそれぞれ盛り上がっている
幹部の中に紛れこんだ新人、…自分から話などいけない…
鉄板の上に焼いてあるお肉を食べる訳にもいかず、出されたお冷やを飲み熱った体を冷やす。
すると、気を遣ってくれたのかロボロさんが声を掛けてくれた。
rb「ごめんな、シャオロンが。無理やりじゃなかったか？」
『いいえ、大丈夫ですよ。私もしばらく自主トレしててお会い出来なかったので』
rb「！最近食堂で見ぃひん思たら自主トレしてんのか！」
『そうなんです！恥ずかしながら体力がないってことに気づいて…』
軽く冗談も交えながら最近の出来事を話す
ロボロさんには興味ない内容だったかもしれないのにも関わらず、へえ、と相槌をうってくれている
kn「おうA！久々やなぁ！」
『コネシマ様！お久しぶりです！』
ロボロさんと話していると、お肉でいっぱいになったお皿を持ったコネシマ様が声を掛けてくれた。
コネシマ様とは初日に食堂で話したっきり、お会いしていない。
隊長と少し揉め事が多い為、訓練も別々の場所でやっているからだ
kn「なんか、見やんうちに雰囲気かわったんちゃうけ？」
『そ、そうでしょうか？』
kn「おん、なんか肌もだいぶ焼けて、兵士っぽくなったんちゃう？」
『！ありがとうございます！』
これは嬉しいお言葉だ。
女だから兵士としてしっかり地に立てているかわからなかったから。
kn「そういや俺が勧めたシャケ定食、食ったか？」
『あ、はい！頂きました！マヨネーズ特盛りのせですよね！』
kn「美味かったやろ？」
rb「えっ？！お前Aちゃんに何オススメしてんねん！！」
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アリウサパン?(プロフ) - コメント失礼します！「しない」でお願いします！ (2020年8月3日 1時) (
レス) id: 870c94650e (このIDを非表示/違反報告)
青葉２号(プロフ) - コメント失礼します！悩みましたが、『する』に一票入れさせていただきます！ (2020年8月3日 1時) (レス) id: 5284f259f4 (このIDを非表示/違反報告)
明莉(プロフ) - コメント失礼します！しない！でお願いします！ (2020年8月3日 1時) (レス) id: 97974cb528 (このIDを非表示/違反報告)
きずな(プロフ) - コメント失礼します。しない一択で！ (2020年8月3日 0時) (レス) id: 9903ddc09e (このIDを非表示/違反報告)
たんこぶ - コメント失礼します。「しない」で投票させていただきます。 (2020年8月3日 0時) (レス) id: 6e4881c6a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にろ。 | 作成日時：2020年7月22日 3時
