２０話 ページ23
『…これがスタミナ定食…』
sha「やっぱこの匂い最高やわ！」
目の前に広がる光景はなんだろう？
料理のはずなのに、私の座高より高いってなんですか？
机が高いだけですか？いいや、違う。
スタミナ定食が大きすぎるだけだ
鶏肉や豚肉、牛肉がこれでもか、というぐらい積み上げられている。
なんだこの肉のピラミットは？！
rb「うわ、マジで頼んでるやん…」
sha「当たり前やろ！」
頂きますと言って食べ始めるシャオロン様。
周りの人も私達のことを見守る様に見ていた
sha「飯おかわりしてくるわ！」
『え？！』
早くない？！シャオロン様！
まだ2分も経ってないけど！
rb「はよ食べな肉冷めて固なるで」
シャオロン様の背中を唖然と見ていたらロボロ様からアドバイスを頂く。
そうだ、今この出来立てが一番美味しいんじゃないか！
お箸を持って私も肉にかぶりついた
『！』
肉汁が溢れ出て美味しい！
柔らかい、どこのお肉だろう？
タレも自家製なのかな、普通の焼肉のタレじゃない！
気付いたら手が止まらなかった。
sha「A〜、美味いやろぉ？……はぁっ！？マジで？！」
『ご馳走様でした！』
シャオロン様が鼻歌を歌いながら高層ビルの様な見た目のご飯を持って戻ってきた時には私のお皿は空になっていた。
ロボロ様と鬱様がまるで化物を見る様な目で私を見ている
sha「早過ぎやろ！なんでやねん！！」
『美味しくてつい夢中で食べてしまいました…』
rb「ちょ、マジで凄かったで。ゾムとええ勝負ちゃうかってぐらい」
ut「めっちゃ美味しそうに食ってたなぁ、シャオロン一枚肉頂戴や」
sha「嫌じゃ！自分でスタミナ定食頼めばええやん！」
ut「ちっさ！モテへんの納得やわ」
sha「うっさいわ、肉あげてモテんねやったらなんでロボロはいつまで経っても童て((rb「うわぁあ！！！それ今関係ないやろっ！？」
周りの先輩達も驚きを隠せないみたいだ。
結構量多いと思ったけど、食感や舌触りが全部違ったから飽きずに食べれた
『でもご飯お代わりできる余裕はなかったです…、シャオロン様はご飯をお代わりするぐらい食べれるなんて。流石ですね』
sha「ま、まぁな！俺凄いから！」
rb「そんなん俺も出来るからな」
sha「うっさい！余計なこと言うなやぁ！」
シャオロン様にそう言うとロボロ様が鼻で笑う様に言ってきた。
やっぱり幹部以前に男の人だからかな、胃袋の容量が違う…
先ほどの会話で気になったことがあったのですみません、と質問をする
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すみれいん(プロフ) - にろ。さん» もうrbrのそのPCで主の過去を調べてもう全てを解き明かしてくれよぉぉぉともうハラハラですよ！ (2020年7月23日 18時) (
レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
ひひゃは - うぃ↑ああ↓（下に同じく） (2020年7月21日 20時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
アズライト@pitter - ぅ…うぇああああああああああああああああ！（下に同じく） (2020年7月21日 20時) (レス) id: 398b65f064 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - ……うわわわわワァァァァーー(謎のノリに乗りたかった。) (2020年7月21日 16時) (レス) id: ce94435e90 (このIDを非表示/違反報告)
クラロピ - わぁーお(ﾎﾟｶｰﾝ) (2020年7月21日 12時) (レス) id: 6ed93c7e9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にろ。 | 作成日時：2020年7月15日 1時
