お前らいい加減にせえよ。

❤︎ ページ25

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『はぁあぁ〜…疲れたぁああ…』


まだお昼とかふざけんなよ？？


こんな大変な仕事あんな美人and可愛い人たち
いつもやってるんだなあ……


あれ、私が手伝う前とか誰がこの仕事してたんだろ…



黒「お疲れですね、お嬢さん」



ぼけぇ…っとしながらお皿を並べていると、
寝癖のヤバい人が話かけてきた。


そうだ、パニーニと名付けよう。


『どうしたんですか、パニーn…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ…
寝癖のヤバいひt…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ…ウn…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ…何か用ですか？』



黒「うん、泣いていいかな？？」


とニコっと笑顔だけどよく見たら目尻に涙が溜まっている。


…だって名前知らないんだよ、、


『えと、名前…』


黒「黒尾鉄郎です」


『お前は馬鹿か？？』


黒「哲郎違いかな？？」


『河島Aです、マネのお手伝いしに来ました。あ2年です。』


黒「俺3年〜」


『お願いしますお願いします。
こんな先輩に対して態度改めますのでどうか忘れて下さい。』



黒「えっ」


『？』


黒「いや、ん、…〜どうしようかなあ？？」


とニヤニヤしながら言う黒尾さん

こちとら焦る


『そんな変な顔してないでお願いしますぅ、』



黒「先輩とても傷つきましたぁ〜、
そして逆ギレされましたぁもう僕の心は悲惨ですぅ！！」


とヤケクソになって言うとその倍の態度で帰ってきた。



研「クロ、何してるの…?」


とみんながお昼食べに集まってきた。

ちょっ！！お皿まだ並べ終わってないんだけど！！

潔子さんたち台所のとこから出てきそうなのか
声が聞こえる…おぃいい！！仕事中に話かけたから！！

これはもうパニーニのせいや((違う



侑「あっAここに居ったんか」


治「どこいった思ったら仕事してたんか、
…偉いなあAの癖にやるやん」



…と肘で突く治をほっときます。

その横で折角綺麗に並べたお皿を手に持つ侑はあとでしばきます。



『あの、仕事中なのでナンパとかは後ででいいですか…？？』


侑「あ”？？」


治「は」


黒「えっちょ、え？？」


研「クロ…」


と瞬時にパニーニをロックオンした宮兄弟と、
その隣にいる冷めた目でパニーニを見つめるプリン頭の子。


私は気にせずお皿を並べるのであった(

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