二人の日常 (ページ4)

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「え、ちょ、ちょっと待っていのちゃん！いきなり何してんの？」

「大ちゃんには刺激が強すぎたか～」

いのちゃんは服を着た

そして、俺の隣に来て

「じゃあさ、大ちゃん。俺の袖捲ってみて？」

「う、うん。」

俺は言われた通り、いのちゃんの袖を捲った

そこには文字が書いてあった

「…ん？これなに？いのちゃん」

「これはね、硫酸の化学式とイオン式！

　大ちゃん全然覚えてないでしょ？だから、覚えられるようにメモしたの！」

「こ、こんなところに！？…てことは、他のところにも…？？」

「ピンポーン！俺の身体のいろんなところに書いてありま～す」

「ええええ！さっきの時間はこれやってたってこと？」

「そう、大ちゃんのためにね～。だからさ…」

そう言ったいのちゃんは頬を赤らめ、

「…だから、俺の服…、脱がして？？それで、お勉強しよ？」