百聞は、 四段 ページ44
side A
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『ついて来るなー！』
小平太「体育委員会手伝ってくれー！」
文次郎「会計委員会の手伝いをしろー！」
留三郎「おい！ 待て！」
目を覚した俺は今日も屋根の上で
ぼんやり空を眺めていた。
そのまま眠りに落ちる寸前で
下から複数に声をかけられる。
それは小平太と文次郎だった。
どうやら委員会の手伝いをして欲しいらしい
なんで俺が他の委員会の手伝いを
しないといけないんだ(((
そう言い放ってその場を去ろうとすると
二人は追いかけてきた。
その光景を見た留三郎が更に後ろから
追いかけるかたちとなる。
留三郎「お前ら！ いい加減にしろ！」
文次郎「うるせぇな！ 用具委員会は引っ込んでろ！」
小平太「今回は体育委員会だ！」
文次郎「いいや！ 会計委員会だ！」
留三郎「はぁ…？ いったい何の話だ？」
ある程度、走ったところで
近くの塀にもたれる。
疲れた…
息を切らす俺と二人の間に
留三郎が割って入る。
詳しく事情を聞くと
留三郎は納得したように唸った。
が、俺には何のことかさっぱり解らなかった。
留三郎「…なるほど、事情は解った。」
小平太「となればA！ 体育委員会を手伝ってくれ！」
文次郎「だから！ 会計委員会だと言ってるだろ！」
『いや、全然解かんないから！ なんでそうなるの…！？』
文次郎「学級委員会なんだから手伝って当然だろ！」
俺だけ理解出来ないまま話が進む。
終いには「学級委員会なんだから」と
言われて更に混乱する。
迫る二人から視線を留三郎にやると、
留三郎「知らないのも無理はない。Aにとっては初めての “ 文化祭 “ だからな」
文次郎「そういえばそうだったな」
小平太「ん？ そうだっけ？」
留三郎「その頃は任務でいなかったと思うが」
『俺がいない間にそんなことやってたのね…』
聞いたことのない言葉
結局なにも理解出来なかった。
その後も色々教えてくれたが、
イマイチ、ピンとこない。
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鴫碧(プロフ) - 千雪(ーωー)さん» 利吉も土井先生も美味しい…媚,薬とかもっと美味しいですね(*´ω｀*) やってみます！ (2022年6月2日 20時) (
レス) id: dea0075d52 (このIDを非表示/違反報告)
千雪(ーωー) - スライム？触手？でも美味しいと思います( *´艸｀) (2022年6月2日 19時) (レス) id: 2c3e10b906 (このIDを非表示/違反報告)
千雪(ーωー) - あ❗『どうでしゅうか』になってる！！(゜ロ゜ノ)ノ 正しくは『どうでしょうか』です❗ (2022年6月2日 19時) (レス) id: 2c3e10b906 (このIDを非表示/違反報告)
千雪(ーωー) - 利吉✖️主人公か、土井先生✖️主人公が見てみたいです(*^3(*^o^*)(*^3(*^o^*) ネタは媚 薬なんてどうでしゅうか( *´艸｀)( *´艸｀) (2022年6月2日 19時) (レス) @page50 id: 2c3e10b906 (このIDを非表示/違反報告)
鴫碧(プロフ) - 千雪(ーωー)さん» 未定なだけで何かしらの関係は作るつもりです！ リクエスト大丈夫です！ ネタが尽きてるので有り難いです…ww (2022年6月2日 9時) (レス) id: dea0075d52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鴫碧 | 作成日時：2022年5月7日 0時
