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潤side
ゆっくりゆっくり歩いて、楽屋に着くと
すぐにニノをソファーに寝かせて。
潤「翔くん、俺とニノの鞄とって」
翔「はいよ」
潤「さんきゅ」
2つの鞄を足の下に置いた。
ニノは腕で目を覆っていて。
すぐそばに座ったリーダーは
「がんばったねぇ、すぐ良くなるから寝れるなら寝たほうがいいよ？」
と声をかけながら頭をなでてあげていた。
最初は少し苦しそうに息をしていたニノだけど、しばらくすると落ち着いた寝息が聞こえてきた。
流れる沈黙。
それを破ったのは、相葉くんだった。
雅「ねぇ、もう、限界じゃない？」
潤「うん…」
雅「俺、このまま見守るだけなんて、むりだよ…」
確かにニノの症状はだんだん重くなってる。
でも…どうすれば…
智「じゃあさ、なるべくニノの家に行ってあげるっていうのは？」
翔「家…に？」
智「うん。誰か1人はニノのとこにいてあげるの。スケジュールに余裕あるときとか」
潤「いいかも。仕事早く終わった人とか、次の日仕事始まるのが遅めの人とか」
翔「そしたらさ、俺、マネにドラマとか映画とか入れないように言っておくよ。しばらくはレギュラーだけで。いいよね？」
雅「うん、翔ちゃんお願いしていい？」
翔「任せて〜」
そんな会話をしていると、マネージャーがニノを迎えにきた。
眠っていたニノをゆっくり起こす。
雅「にの、迎えにきてくれたよ〜お家帰ろ？」
さっきより少し顔色が良くなったニノは、
「ん、ちょっとましになったかも…ありがと…」
そう言って、マネージャーに支えられながら楽屋をあとにした。
潤「次、5人の仕事っていつだっけ」
翔「えっと…明明後日。収録ある。」
智「じゃあそのときにニノに話してみよっか？」
こうして、次の収録のときにニノに伝えることに決まり、俺たちも楽屋を出た。
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reciieeg(プロフ) - 更新待ってます！頑張ってください！ (2020年3月10日 19時) (
レス) id: 392631f079 (このIDを非表示/違反報告)
える - 毎回楽しみに見させてもらってます！更新頑張ってください！！ (2020年1月29日 7時) (レス) id: 511acc1b86 (このIDを非表示/違反報告)
nisamira tooya - 更新楽しみにしてます！ 翔くんにたっぷり甘えさせてあげてください！ (2019年11月10日 23時) (レス) id: 392631f079 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年5月6日 14時
