doll＊425 ページ35
相｢あ…そう言えば……一人暮らしにしては、かなり広いマンションに住んでたな…｣
青｢相葉さん、｣
相｢わっ！ビックリしたっ！……って、リュウセイくん…｣
背後から急に話しかけられて、思いっきりビビりながら振り向いたら…
そこに居たのは、いつの間にかリュックから出てきてたリュウセイくん。
俺に何か話でもあるのかと思って、小さい彼の目線に合わせてしゃがむと…
テーブルに置いてた筈の俺のスマホを持ってきて【ん、】っと手渡された。
相｢…えっ？｣
青｢月本グループ社長令嬢で検索。｣
相｢…はい？｣
リュウセイくんは超真顔のまま、一言【早く】とだけ言って…
でも、それでも俺が何も動こうとしなかったからか、はぁ…と深く息を吐いてから、何か覚醒したように超早口で喋った。
青｢アカリの事知りたいんですよね、だったら早よ！ハイ、OKグーグルっ！！｣←
相｢えっ、あっ、了解っ！｣←
何も理解出来なくてよく分からないまま、リュウセイくんの勢いに押されて返事して…
いつもは遅ーいフリックを巧みに使いこなし、検索バーに【月本グループ社長令嬢】と入力。
…そして、虫眼鏡のマークをﾄﾝｯとタップして、、
その可笑しなテンションのまま、体を思いっきり反らせて驚愕した。
相｢えぇぇぇぇーっ！！｣
『びっくりしたぁっ！』
黄｢…うるさ。耳壊れる。｣
相｢あっ、ごめんっ。｣
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ななみ(プロフ) - アキトおおおおおおお泣うわああああああああ(´Д⊂ヽ朝から全部読んで感動しました泣決着の予想は付いていたが読み進めると悲しい気持ちになりました泣ジュンタくん！！アキトくん大好きだよ！！ (2022年11月22日 6時) (
レス) @page29 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
和音(プロフ) - ８７８さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けると嬉しく、とても励みになります(^^)これからもこの作品をよろしくお願い致します(^^) (2019年4月20日 19時) (レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
８７８ - いつも更新を楽しみにしてます！vol.9の更新がんばってください！ (2019年4月20日 19時) (レス) id: e0fce50eaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和音
| 作成日時：2019年4月20日 14時
