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「人数多いし、クラスも多いから学年種目もないんだ…
ちょっと寂しいかも」
「その分、一つ一つの種目が大事になってくるよね!」
精一杯応援しないと…
私基本授業出れてないから
バスケ部以外の接点が…(泣)
「俺何にしようかな…」
「優決めてなかったの?
俺たまちゃんと玉入れ出ることにしたよ」
比較的楽しんで出来るからね←
「あ、そうなんだ。じゃあ俺も…」
「リレーは選抜だし早い順でいっか!
男子は二階堂くんお願いできる?」
「え…俺?」
ほらやっぱり←
バスケ部足早い人多いからね
私と同じ運命辿ると思ってた♪
「…さっき若干俺のこと馬鹿にしたよな?
まさか断るなんて…優ならしないよね♪」
「蓮くん…悪ノリ…あとで怒られても知らないよ…」
たまちゃんが呆れてる…
仕返ししたかったんだもん…
「まぁ、断る理由もないし…出るよ」
「ありがとう二階堂くん!」
やった!優の走ってる姿見れるよ!
「優!精一杯応援するからね♪」
「…Aが煽ったんだからね?
応援してくれないと拗ねるよ…」
え、かわいい
「もちろん!」
彼女として、応援するのもいいけど
どうせ今は男なんだから来年は一緒に走れたらいいな…
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作者名:にのあや | 作成日時:2017年5月21日 12時