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12.Jun-side ページ12
あ)「島崎Aです！よろしくお願いします！」
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それは13年前の話。
秋には珍しい転校生がきた。
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男1)「…なんか可愛くね？」
男2)「それ思った！！潤は？」
潤)「まー普通じゃないの？笑」
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これがAの初めての印象。
男1)「ねー、島崎さんどこから来たの？」
あ)「隣町です。」
男2)「なんで転校してきたの？」
あ)「ちょっと諸事用で」
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男2)「なんか冷めた人だね。」
男1)「それ思った。ロボットみたい笑」
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友達がAのこと言ってるけどなんか面白い子だなって思った。
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潤)「よろしくね！島崎さん」
あ)「よろしく。」
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あ)「潤ー！！帰るよ！！」
俺とAが仲良くなっていくのは時間がかからなかった。
そして俺がAを好きになるのも時間はかからなかったんだ。
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作者名：ももたん | 作成日時：2015年3月14日 2時
