花柱の策略 ページ11
つまり禰豆子は鬼殺隊として鬼と戦うことができ、人を殺すことはない。人を殺した暁には、義勇と炭治郎、それから鱗滝のジジイが腹を切って詫びると。そういうこと。
『…命が懸かってんなら、そう簡単に禰豆子とやらを殺すわけにはいかねぇな、実弥』
実弥「………まあお前が言うなら」
産屋敷「…うん、それでは決まりだね」
そうして炭治郎と禰豆子は隠によってしのぶの蝶屋敷に連れていかれることになり、柱合会議が始まった。
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『…また合同任務か』
煉獄「ああ!よろしく頼む!」
列車か。乗ったことないな。まああたしは走った方が速いから()
『…杏寿郎は列車乗ったことあんの?』
煉獄「さすがにある!常識人なのでな!」
『………いや常識人ではな』
待って顔怖いよ。やめて。こっち見んな。目が怖いんだよ。
一「あっいた〜!もう、どうして置いていくんですか〜!」
『………まずいな』
煉獄「うむ!俺は帰る!」
一「…おいついたっ!ってあれ、煉獄さんは〜?」
『…急務があるらしい』
一「………ちょっと夜凪さん、人気のないところまでおデートしましょっ♡」
『………』
もう嫌な予感しかしねえわ。なんなのこの猫…じゃなくて花柱。
一「…あのぅ、」
『なに?』
一「何でそんなモテんの?まじわかんないわ」
キャラの振り幅広すぎだろ流石にここまでとは思わんかったわ!
『………いやそんなこと知らねえよ』
一「大体さ、何その刺青!お洒落のつもり?」
『…』
一「ダサいしありえないわ〜」
『………あのさ』
一「なによ」
『さっきから何なわけ?何したいんだ?』
一「何って」
『…』
一「こうしようと思って」
そういうなり花柱はひょうたんを取り出して自分の頭上で逆さまにした。当然水はそいつにぶっかかる。
『…は、何してんの?』
一「…やめて夜凪さん…っ!酷いっ…!」
『………』
一は突然大声を出してまさにあたしが一に水をかけたかのように振舞った。
時透「……なにしてんの」
一「む、無一郎くんっ…!夜凪さんが…!」
時透「……水かけたの?」
一「うんっ…そうなのっ…!」
時透「本当?A」
一「ほ、本当よ無一郎くんっ!」
時透「うるさいお前には聞いてないよ黙ってくれる」
一「…!」
時透「……」
『…無一郎はどう思う』
時透「どうせこの女の自作自演でしょ」
一「な、なんでよ…!」
時透「本当趣味悪いね」
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アメちゃん(プロフ) - ギャァーーーーー続き気になるじゃんかぁーー (2020年9月17日 22時) (レス) id: 4db45bcbc3 (このIDを非表示/違反報告)
うべぇん - 鱗滝のジジイに彫ってもらった麺てwwww誤字脱字が面白すぎてわろけてましww (2020年6月13日 0時) (レス) id: 5654052a0b (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ぎゆさね推しさん» 頑張りまっす! (2020年4月8日 17時) (レス) id: ebc4954dcf (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ゆりなんぽんさん» はい!あいざいます! (2020年4月8日 17時) (レス) id: ebc4954dcf (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 鬼滅の刃 loveさん» うわああざます号泣 (2020年4月8日 17時) (レス) id: ebc4954dcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハル | 作成日時:2020年2月26日 21時